女王と王子の日常

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メルママ

日々にゃんずとの甘々な生活で堕落していくマイペース人間♪
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2005/04/14
手術
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しばしこんな光景を見れないんだ〜と思いつつ、とうとうこの日がやってきました。
キャリーケースに観念した様子でおとなしく入るメル。
その姿を見て、感極まって泣き出す母(;O;)
なんともいえない空気の中、メルを連れて病院へ向かった。
手術は午後から、今夜は大事をとり病院で預かってもらう事になっていたので、夕方面会に行く事にして病院を後にした(・_;)

2時がまわり家では、今頃手術が始まるのかなーなんて考えつつそれぞれが気を紛らわす為ビデオをみたり、歩きに行ったりとしていると、3時を回った頃だろうか、電話がなり1階にいる母が受話器を取った。
驚いたような声が聞こえ《まさかメルの容体が考えていたより悪かったのでは・・・》
と思い下へ降りた。
母の話だと、やはり獣医さんからで「開いてみたら乳腺が考えていたいたより腫れていて今後の事もあるし避妊手術もやった方がいいのでは?麻酔の状態と体力も大丈夫そうだから」とゆう院長先生の判断となったので連絡がきたらしい。
母は手術が1度で済み、今後の再発防止にも繋がるならと承諾したという事だった(..;)

夕方6時
言われていた面会許可の時間がきた。
母と二人で病院へと向かう。
病院へ着きしばらく待合室で待ち、名前を呼ばれ診察室奥のゲージへと案内される(>.<)
パッチリと眼は開いているものの生気のない眼でぐったりと横たわるメルの姿が・・・
体の大部分をサポーター型包帯にて保護され点滴を打たれている(/_;)
母の顔を見て安心したのか、ニャア〜と鳴き、それを見て聞いた母はまた涙が出るしで(+_;)
しばらくして担当の女医さんがきて説明を受けた。
手にはメルの身体から摘出した子宮と卵巣の入ったケースを持って(x。x)
乳腺は右側の2〜3番目と左側の2番目を摘出したとの事。
乳腺の異常な腫れは子宮に膿が溜まる「子宮蓄膿症」が原因かもしれないという事だった。初めに問題視していた、乳腺よりも子宮と卵巣の方が異常だったということで急遽こちらを摘出したほうが良いということになり、先の電話での連絡となった。
詳しい事は病理検査の結果を待たないと「良性」or「悪性」なのかの診断がくだらないし、今後の治療方針にもかかわってくる事だから・・・(≧д≦*)
明日迎えにくるから、それまでメル一人だけど頑張るんだよ(・_・;)(;・_・)と母と二人で励ましの言葉をかけ、後の事は先生にお願いして、何にも力になれない私たち親子はその場を立ち去った(/.\)
メルちゃん健闘を祈りますp(´)qファイト〜
2005/04/11
なんて事に・・・
14日にメルの手術が決定。
乳腺腫瘍が見つかったから。かなり範囲が広く右側は全摘(/_;)
左側にも腫瘍が見られ、1度に摘出するか、2度に分けてするか、手術日当日にならなければ解らないとの事。
もっと早く気がついていれば完治できたかも知れないのにと思うと・・・(/.\)
母と二人で、メルの元気な姿を見ると信じられない気持ちでいっぱい(v_v;)
あと3日・・・見た目健康な姿のメルを見られるのは・・・
その後は飼い主である私たち家族のせいで・・・
老衰での大往生を目指していたのに、病気でなんか死なせない(;`O´)o って思っていたのに!
あと何年生きてくれるかわからないけど出来るだけの事はしてあげようと決心を新たにした!