なあ〜にぃ〜?
お父さんが帰ってきて、お部屋の中を冷やしています。
やった〜!!
すずしくなるにゃあ!!
家具の上のお気に入りは、
寝てるのには快適にゃ。
撮らないで!!
みんなが来なくって、静かだったのに・・・
<しっぽちゃんについて4>
しばらくすると、とうとうちぃが呼ばれました。
診察室は明るく、診察台に乗るように言われ、
まず体重チェックをしました。
「とってもおとなしいね。」と先生に声をかけられました。
しっぽちゃんを見て、「かわいそうやなあ。
痛かっただろうに…」と。
しっぽちゃんを診察され、
「かわいそうだけど…神経が切断されてるね。
切るしかないよ。そう…長さは、丸くなる感じで
うさぎのしっぽになるかな。」と。
決断に…ちぃが見上げていましたが、
震えてもいなかったので、お願いすることにしました。
「今から、すぐです。今日は、泊まってもらうね。
明日、お迎えに来てください。」と話される側から、
シェーバーで足の毛が剃られ、点滴が吊るされて、
注射針が刺されました。
「頑張ってね。明日来るからね。」と声かけると、
不思議そうな顔のまま、
手術のお部屋に連れられて行きました。
うまくいきますように!!無事に終わりますように!!と
祈って、後ろ髪を引かれながらも、病院を後にしました。