警視庁生活環境課が24日、ワシントン条約で取引が禁止されている南アジア原産のカメである「ミスジヤマガメ」を譲り渡したことで、種の保存法違反!などの疑いで、ペットショップ経営の男性と歯科医師の男性を東京地検に書類送検しました。
ミスジヤマガメは世界でも特に希少で、ワシントン条約で最も絶滅の恐れが高い種に指定される程だそうです。(凄い!)
歯科医師は「18年前に香港で2万円で買った。靴箱に入れて日本に持ち込んだ。いつ捕まるかと思い冷や冷やしていた」と供述したそう。
でも18年ずっと買っていたなんて大切にしていたんですね・・・。
男性は体調が悪くなって飼育できなくなり、経営者に無償で譲ったらしいので、別にそこまで厳しく締まられる事はないと思いますが;;
でも条約無視で日本に連れて来たのはよろしくないですよね。
ミスジヤマガメはこれから横浜市立野毛山動物園に保護され飼育されるそう。
珍獣系のペット好きーさんは気をつけなければいけませんね。
一歩間違えれば大事に至ってしまいます。教訓。^^;
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