近所に４匹の仔猫ちゃんが現れて・・・・。
様子を毎日見に行っていたら、この子だけが
目がクシュクシュになっていて、身動き一つしませんでした。
登校中のお兄ちゃんが「赤ちゃんが死んでしまう！」って
泣き出して、なかなか学校へ行けずにいました。
とりあえず、学校へ送って行ってから、母ネコさんが
姿を消した一瞬を見計らって、保護しました。
すぐに病院に連れて行きました。
いろいろ処置をしてもらい、目薬とミルクと仔猫用缶詰を
もらい、現在は我が家で過ごしています。
火曜日の出来事でした。
お兄ちゃんは、学校から帰ってきたら、「わぁ〜、生きてた」
と喜んでいました。
名前まで、しっかり付けてしました。
「みゆ」ちゃんと言う名前です。
こちら、ふくちゃんは食欲も旺盛になり、ご飯ちょうだいって
意志表示をしてくれます。
ふくちゃんは、道端でぐったりしていたそうです。
保護されてから、受け入れ先がなかなか見つからないって
連絡が回ってきて、「じゃあ、私ん家で」と手を挙げました。
腎臓が悪いので、家に来てからもご飯の時以外は、ぐったり
寝ていますが、体重も増えて毛並みも良くなってきました。
獣医さんからは、「奇跡的なタイミングで保護され、絶妙な
タイミングで里親が決まったから、寿命は延びたよ」って、
言われました。このタイミングがなければ、道端でぐったり
していた数日後には・・・虹の橋を渡っていたそうです。
すみれたちは、優しく迎えてくれています。
が・・一番気の強いさっちゃんが、シャーシャーと。
ごめんねって思いながら、縁があって我が家に来た
ふくちゃんとみゆちゃんを愛おしく思う今日この頃です。
