「ミィーさん」に叱られた「おはぎ」
内ネコの「おはぎ」は庭ネコの「ミィーさん」が大好きです。
散歩中に「ミィーさん」を見つけるとすぐに飛んで行き、いつも叱られています。
この時も叱られて降参のポーズをしたのですが、許してもらえず散々追い掛け回されていました。
しばらくして、「ミィーさん」のいないときを見計らって、スゴスゴと帰ってきました。
しばらくはおとなしかったのですが、翌日には「ミィーさん」の傍へ行き、再び追い掛け回されていました。
「おはぎ」は、かつて捨て猫で、当時内ネコは「ネコ村さん」と「ヨコチマ君」2ニャンのみと思っていましたので、庭で「ミィーさん」の餌を貰いながら(横取りかな?)暮らしていました。
その頃の「ミィーさん」は、子ネコの「おはぎ」が餌を食べるのを見ていました。
時には自分から引いて餌を食べさせていたこともありました。
その後「おはぎ」は、「ミィーさん」が怪我をして、治療のため内ネコになった時は1人(1ニャン)で庭ネコ暮らしをしていました。
「ミィーさん」は怪我が治り、再び庭ネコになりました。
「おはぎ」は、冬になり寒さに絶えかねたのか、「女王様」(妻です)愛嬌を振りまいて内ネコになりました。
春が来て、「おはぎ」が散歩に出るようになると、追い掛け回される生活が始まりました。
毎日毎日同じことを繰り返す、懲りない2ニャンです。