お盆も(とっくに)終わり、段々と秋の気配がただよって・・・
くるわけでもなく、相変わらずの暑さ。
何これ?何なの??この暑さ。
あまり汗をかかないこのワタクシが掃除機をかけただけで汗がダラダラと流れてくる。
しかし、掃除をしないわけにもいかず、一日サボるととんでもないことになる。
なにせ、犬の毛にネコの毛。掃除してもしても追いつかない。
もうひ〜って感じ。
さてお盆といえば、私の一番下の弟がお友達を3人連れて帰ってきた。
栃木県からはるばる車で海を渡ってきたのである。
ふ・・・着が知れない。
某県に住んでいた頃私も一度だけ夜行バスで帰ってきたことがある。
午後7時に出発し、翌朝7時には長崎に到着する予定だった。
しかし、所々渋滞に引っかかり到着したのは午後4時。
ギリギリフェリーに間に合う時間。
渋滞の厳しさを思い知った瞬間であった。
以来二度と乗ることはなかった。
それなのにわざわざ栃木県から何時間もかけてこんなへんぴな所へ。
ふ・・・気が知れない。
それでもやはり都会っ子にはもの珍しいのか、みんな元気に遊びまわっていた。
中には我々より早く起き泳いでいるツワモノもいた。
何者・・・??
彼らがきて一番困惑していたのが華と小太郎である。
華は弟たちが到着した時、廊下で寝そべっていた。
それを見た弟は「何だ?何で華が家の中で寝てんだよ〜」と華を追い出した。
小太郎はというと「くせ者、くせ者〜〜!!!」とぎゃンぎゃン吠えていたが
ずいずいと家の中に入ってくるオトコどもにビビリ、日中は何処かに姿を消していた。
それでも時おり弟に見つかり
「小太郎、来い!」とドスの効いた声で呼ばれると、
「何だよ〜、コイツ誰だよ〜・・・」とビビリながらも一応尻尾を振って寄っていく。
しかし、その尻尾は垂れている。
「怖いよぉ、怖いよぉ・・・」と明らかに目で訴えていた。
わずかに3泊4日という短期滞在ではあったが、彼らはそれなりに満足して帰っていった。
みんな気さくでおもしろい好青年たちであった。
あ〜、やっぱり昼寝をするのは廊下が一番よね。
ボクは玄関の冷たさが好きデス。
何が何でも玄関にいたがる奴。
やっともとの日常に戻って良かったデス。
今日、そんな弟のお友達からなんと餃子が届いた。
宇都宮といえば餃子ですな。これです。
・・・せまいじゃん。
じゃなくて、これ。
じゃじゃん。
何個くらい入っているんだろう。30個くらいありそう。
我が家は2人しかいないんですけどね。
我が家のせまい冷凍庫。餃子に占領されてしまった。
我が家に2箱。姉宅に6箱やることにした。
2箱でも多い・・・。
でもありがとうございます。明日いただかせていただきます。
龍之介追い出した。
じつは、お友達の車、我が家のネコたちが散々乗っていた。
見るからに新車。
しかしお友達は「大丈夫です。覚悟してきましたから」と言っていた。
できた子です。
キズがついてないといいけど・・・。