つつじとマリーをもらってきた岐阜市保健所に関する記事が新聞に載っていたので紹介します
猫ではなく犬ですが
去年の秋口、岐阜市保健所で母犬が2匹の子犬を産んだ。母犬はその19日前に捕まった雑種、推定3歳。
首輪の跡があり、捨て犬か迷い犬と思われた。
岐阜市保健所は成犬譲渡にも積極的だが、やはり子犬の人気が高い。ただ子犬は生まれてすぐ母親から引き離すと、成長してから問題行動を起こすことがある。獣医師でもある担当職員は、子犬の将来を思い、1ヵ月半は3頭とも譲渡しないと決断した。
通常ではありえない、母子犬の保健所での長期滞在が始まった。
(母犬が保健所にいた71日間は、きわめて異例のロングステイとなった)
子犬はすくすく育ち、親離れの時期を待って希望者のもとへ。
母犬もすぐに希望者が現れ、引き取られていった。
数ヵ月後、母犬の飼い主が職員に報告に来た
「あのママね、元気で暮らしているよ」と
いい、はにゃしだニャア
普通は処分されてしまういにょちを、岐阜市保健所さんは、また救ったんだニャ