みにゃさんは、昨日の「ポチたま」をご覧になったでしょうか
岐阜市保健所の取り組みについて放送されました
岐阜市保健所は、連れ込まれた犬猫をなるべく殺傷処分しないように、新しい飼い主さんに譲渡するという方法を積極的にとっています
昨日は、主に犬について放送されましたが、飼い主が引っ越すので飼えなくなったと連れ込んだ大型犬の飼い主さんを探すため、保健所の方が飼ってくれそうな見込みのある人に電話をかけたり、ボランティアの方が新聞に広告を載せたりした結果、この大きなワンちゃんは、無事新しい飼い主さんの元へ行くことができました
飼い主さんが決まったとき、保健所の方は涙を浮かべて喜んでいました
猫に関しては、千葉の「ライフボート」というところから職員の方が定期的にやってきて、猫たちを連れて帰り、そちらで新しい飼い主さんを探してくれます
(ライフボートについては、こちらをクリック)
つつじとマリーも、この岐阜市保健所からもらってきた子です
昨日テレビに出ていた、この保健所の方と私も何度か電話やメールで、子猫の情報などのやり取りをしました
そして去年の5/10に私に3枚の写真がメールで送られてきました
その中からつつじとマリーを見て5/11に迎えに行きました
このように保健所の方が積極的に、自ら新しい飼い主さんを探すために努力しておられる姿は、本当にすばらしいと思います
実際、保健所から送られてきた写真
「生後約3週間。体重300ないと思われます。やっとキャットフードをやわらかくして食べるかなというところです」との説明が書いていました
上の写真の子と、この写真の子達は、もっと小さいときに連れ込まれたため、ボランティアの方がここまで大きく育ててくれたそうです
このように小さすぎる子を、譲渡できる大きさまで育てるというボランティアの方たちも近隣におられるそうで、中には滋賀県の方もなさっているそうです(岐阜に迎えに来て、大きくなったら岐阜に連れてくる)
「岐阜市畜犬管理センターにいる4匹。生後約1ヶ月。体重300から450g。ドライフード食べます」との説明が書いてありました
こにょ、写真を見てまきっころちゃんがつつじを選んでくれたんだニャ
そしてパパしゃんが、マリーを選びましたニャ
(長文を読んでくださり、ありがとうございました)