今日がシークの去勢手術当日。
11時頃に病院に連れて行き、19時頃連れて帰ってくる予定。
なんとなくぽっかりと胸に穴が開いたような・・・。そうかと思えばわりとサバサバしたような気持ちになったりと、自分でも不思議な感覚だった。
でも、病院嫌いのあのこがこれから手術を受けるんだということは、とても心配。
本当は、麻酔が覚める頃側にいてあげたいんだけど・・・。
以前に、尿石症で入院したときは、処置後すぐから1日ずーっと側についてあげれたんだよね。でも、今回は病院が違うからそれができなかったの。なんだかはがゆいね。
なんだか諦めに似た気持ちがずーっとあったんだけど、今ならまだ中止にできる・・・なんて考えちゃったりしたんだけど、何もせず時間を過ごしてた。
ああそうだ。
シークにとって大変な思いをするんだからと、ドーム型ベットと敷き毛布を買ってあげた。
新しい暖かいベッドで寝かせてあげたかったから。
時間になって病院に迎えにいったら案の定、シークは怒ってた。
帰り道ずーっと怒りっぱなしで、家に帰っても抱っこされようとはしないのをみて、ショックを受けてみたり。
その夜は、シークのケージの扉を開け放して、シークの側でゴロンと眠った。
床は痛いし、お布団もかけず寝てたんだけど、シークの側から離れたくなかったのは、私がシークの信頼を取り戻したかったのか、甘えたかったからなのか・・・。本当のところどちらなのかよくわからないけど、側から離れたくなかったのは、きっと私。