ロベには変なクセがあります。

それは、ＫＡＮＡが留守にしたときなどに、｢おわ〜ん｣と鳴きながらお気に入りのタオルをくわえてきて「ふみふみ｣を始めるというもの。

買い物から帰ってくると、玄関にタオルが落ちていることもしばしば。

写真は、｢ふみふみ」終了後。

いつからこんなことをするようになったのかはもう思い出せないけど、相当前からであるのは間違いない。

留守じゃなくても、突然｢ほったらかしにされたぁ〜｣とばかりに｢おわ〜ん｣と聞こえてくることもあるし、最近では、風呂に入っているときに「おわ〜ん」が聞こえることも･･･。

やっぱり甘えん坊？

先日、おみやげでもらった｢笹かまぼこ｣を食べていたら、ルルが｢あたちも食べたいのっ｣とアグレッシブに接近してきました。

そういえばルルは、ちくわ好き娘なのだった・・・。

笹かまも似たようなもんだもんなぁ。

仕方がないので1かけ(5ミリ角ぐらい)あげましたが･･･。

ルルは、ロベと比較して、食に対して貪欲というか、チャレンジャー。

人間の食べ物にも興味を示すことも多いし、猫缶もなんでも食べます。

(ロベが気に入らずに食べなかった猫缶の残りを食べてしまうことも･･･。)

ロベもたまに人間の食べ物に興味を示しますが、ルルとは違うものに反応するんですよね。

こんなところも人それぞれならぬ猫それぞれなんですね〜。

今度はロベの寝姿。

この写真ではよくわからないのですが、こんなポーズで寝ているときにはよく牙がむき出しになっています。

猫って、ホントいろんなポーズで寝ますよね。

毎日見てても全然飽きません。

ちなみにロベが寝ているのは｢ロベ専用クッション」。

イタリアのサッカーチームのエンブレムがいろいろプリントされているのです。

この場所は未だルルに奪い取られていません。

これからもそうだといいんだけど･･･。

ルルは、よく転がります。

(特に、目が合ったとき)

それも、お腹丸出しで。

そして、こ〜んな格好のまま、

写真を撮ってくれと言わんばかりに、しばらく動きません。

でも、いざ写真を撮ろうとすると、デジカメのストラップにじゃれついたりして、なかなか写真が撮れません・・・。

ころん、と転がったポーズのまま寝てしまうこともあるので、そういう時はチャンス！とばかりに写真を撮りまくります。

それにしてもこの大胆ポーズ・・・。

あなた、オンナノコでしょう？と言いたくなりますが、まぁＫＡＮＡも偉そうに言えたもんじゃないので、黙ってますが。

え？飼い主に似たって？・・・そうかも。

ちなみに、周りに散らばっている紐は、ルルが遊んだまま放置されているものです・・・。

これは先日までＨＰのトップページを飾っていた写真。

どうも廊下がうるさいな〜と思ったら、ルルが蝉をベランダから連れ込んでいたんですね。

なんと、もうすぐ7歳になろうとするルルにとって初めての蝉ゲット！です。

ちゃっかり娘ルルは面倒なことはロベまかせなので、ロベが採ってきた虫を横取りして遊ぶ、というのがいつものパターンなので・・・。

ちなみに、網戸や押入れも開けるのはいっつもロベで、ルルが開けるのを見たことがありません。

この蝉は、しばらく廊下で遊んでいたルルが居間まで持ってきたので、廊下で遊びなさい、と放り出し、もう飽きたかな、という頃合を見てベランダに出しました。

でもそのときには文字通り「虫の息」でしたが・・・。

左がルルの肉球、右がロベの肉球。

黒猫ロベの肉球は見事に真っ黒。それを見慣れていたＫＡＮＡは、ルルを保護した当時、このブチ入りの肉球を見て、こんないたいけな子猫がアザだらけになって・・・と見事に勘違いしてしまいました。

だって、血豆みたいな紫色なんだもん・・・。

ＫＡＮＡの住まいは２世帯住宅の２階部分なので、ロベ＆ルルも基本的には２階にいるのですが、当然１階にも降りていきます。

(おやつを貰うときやお見送りのときなど）

でも、その降り方がロベとルルでは全然違うのです。

ロベは、｢どどどど〜｣と駆け下りるのですが、ルルは、｢とてっ、とてっ、・・・｣と、ゆ〜っくりと降りるのです。

どうしていちいちこうも違うんでしょうねぇ。

ちなみにロベは、１階の台所に忍び込むときなど、人に気づかれたくないときには、足音をたてずにそ〜っと降りていきます。

その辺はさすが猫っていう感じですが。

ルルのしっぽは元々ロベカルより太いのですが、縞々のしっぽがボッ！と膨らむとまるでタヌキのよう・・・。

我が家ではこれを｢たぬちっぽ(=たぬきのしっぽ)｣と呼んでいます。

ルルは｢ビビり｣なので、しょっちゅう｢たぬちっぽ｣になります。

ロベにちょっかい出して反撃を食らって逃げるときはもちろん、物音にも敏感だし、一人で勝手に遊んでいて勝手に「たぬちっぽ｣になることも・・・。

でも｢たぬちっぽ｣は長続きしないので、この写真は結構レアもの。

これもＨＰのトップページを飾っていた写真。

テーブルの上に乗るのは圧倒的にルルの方が多いので、珍しいなぁ、と思いつつ、スリスリしてくるロベをなでなでしてたら、次第に戦闘モードになってしまい、思いっきり噛まれて歯形クッキリ。

なんとか流血の惨事は免れましたが・・・。

これって、猫と暮らしている人なら誰でも経験していることだと思うんだけど、ロベの場合は牙もデカいし噛む力も半端じゃなく強いので、シャレにならないんですわ。

ロベよ、君の甘噛みは甘くないぞ。

最近、ＨＰトップページで「最近のロベ&ルル」というコーナーを始めたのですが、その第1弾としてページを飾った写真です。

ご飯を食べるルルと、その横でじ〜っと見つめるロベ。

これ、よくある光景。

ロベが食べようといている時や、食べている時(！)に、ルルが割り込んでしまうのです。

ルルに割り込まれると、ロベはあっさりと場所を明け渡してしまいます。

もちろん、ご飯の器は２つあります。

どうしてなんでしょうねぇ。

動物病院で肥満を指摘され、ご飯を減らしてはいるんですけど、と言ったら、身体が大きく力が圧倒的に強いロベがご飯を独り占めしてしまうのでは、と心配した病院のスタッフの方に｢それでルルちゃんはちゃんと食べられてますか？｣と訊かれ、「あ、大丈夫です。ルルの方が割り込んで食べますから。｣と答えた事も･･･。

短い期間とはいえ外の生活を経験しているルルと、ミルクの時代から蝶よ花よと育てられたお坊ちゃまロベの性格の違いなんですかねぇ。

ロベにしてみると、ご飯はいつもあるもので、割り込んでまで食べるというルルの行動が理解できない、といったところでしょうか。

猫が複数いると、性格の違いに驚かされることがよくあります。

それが複数飼いの醍醐味と言ってもいいかも。

はじめまして。お気楽ＫＡＮＡです。

写真左の黒猫がロベカル(オス、もうすぐ10歳)、右のサバトラ白猫がルル(メス、もうすぐ7歳)です。

ＨＰ｢ロベカル＆ルルのお部屋｣では猫写真をスライドショーにしているので、更新が月イチ程度になってしまうし、撮った写真は全部載せる！という気合でやっているので、コメントが追いつかない・・・。

というわけで、それらの中からピックアップして、写真にまつわるエピソードなどをこのｂｌｏｇで随時ご紹介していこうと思ったわけです。

要はＨＰのスピンアウト企画ですな。

猫というのはネタの宝庫、ネタ切れで続かないということはありえないので、このｂｌｏｇが続くか否かはＫＡＮＡの気合次第。

ご期待くださいませ。