「トランスフォーマー」
2007年/アメリカ/144分
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ/タイリース・ギブソン/ジョシュ・デュアメル/アンソニー・アンダーソン/ミーガン・フォックス/レイチェル・テイラー
7/24(火) ジャパンプレミア 会場:東京ビッグサイト ★★★★
2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ“金属生命体”のしわざだとは知らず……。
東京ビッグサイト、さまざまなイベントを行なっている場所ということは知っているし、
バーゲンなどでいったことはあるけれど・・・
あの場所が試写会場に? と一抹の不安を感じながら行ってきました。
噂では、映画を観る環境ではないとか、パイプイスで座っているのが苦痛とか。
まったく良い噂を聞かなかったのですが。
覚悟していったからか、そんなに悪い会場ではなかったです。
スクリーンは大きいし、音響がとてもよかったし。
それに、すごいの、体感が! 振動が!
闘いの部分とか、ズンズン体に響いてきて迫力倍増。
映画は、私これって映画の予告を観たときに、
宇宙戦争みたいな映画かしら、と思っていたのです。
宇宙からなにやらわからんもんがやってきて、
人間を片っ端から殺していくのかと。
形を変える・死なないものなんて言ってたから、
どんな極悪非道なやからなんじゃ? と思ってたし。
でも、違いましたね〜。
知的金属生命体でした。
内容は、その金属生命体のいいもんとわるいもんの闘い、
それに人間もかかわってくるという感じで。
いいもん⇒
オートボット(正義・博愛を求める種族、あらゆるものの生命を一番に考える)
わるいもん⇒
ディセプティコン(権力欲・征服欲に支配された種族、宇宙征服をもくろむ)
これは、絶対に映画館で観る映画ですね。
TVで観たら、途中で席を立ってしまうかも、私。
車からこの一番上の写真のようにロボになるのですが、
その変身シーンが、まぁ緻密で。
映像すごいですよ。
内容は、深いものを求めるものではないです。
映像が楽しい映画ですね。
私はこの手の映画は好みです。
いいもんのロボさんの青い目がかわいく見えてきた私。
ジャパンプレミアのイベントで、東京ビッグサイトの会議棟(↓の写真の建物)が、
イリュージョンでロボットのように変形するというのが2億円かかったらしいのですが、
私たちは試写会場のスクリーンでそれをみせられて、
これって・・・TVでみてるのとなんら変わらないじゃん、と思ったのでした。
きっと会場にいた大多数の人が てんてんてん と思ったことでしょう。
その後、会場の中ではステージ上で、舞台挨拶と黄色い車が、
バンブルビーになったので、まぁいいでしょう。
まったく試写には関係ない話しですが、
東京ビッグサイトのある、国際展示場駅まで行くのが不便で。
距離的にはたいしたことないんですけどね〜。
舞浜まで車で行くのが一番楽なのでそうしたのですが、
帰りがやっちまいました。
TDL終了の時間と重なっちゃって、
舞浜を抜けるのに渋滞しててものすごく時間かかってしまいました。
試写が終わったのが9時半頃だったのに、
家に戻ったのが11時過ぎだった(^_^;