「オーシャンズ13」
2007年/アメリカ/112分
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/アンディ・ガルシア /ドン・チードル/バーニー・マック/エレン・バーキン/アル・パチーノ
7/4(水) 試写会 ヤクルトホール ★★★★
ダニー・オーシャン率いる犯罪プロフェッショナル集団“オーシャンズ”の最古参のメンバーのひとり、ルーベンは、生死の境をさまよっていた。世界を股にかけるホテル王、ウィリー・バンクとパートナーを組み、ラスベガスに新たな巨大ホテルを立ち上げようとしていた矢先、バンクの裏切りによってホテルを乗っ取られ、失意のあまり心筋梗塞に倒れてしまったのだ。ルーベン危篤の報せに病床に集まったオーシャンズの思いはひとつ…リベンジ!!仲間のかたきを討つために、これまでのどのヤマよりも壮大に、そして緻密に練り上げられた前代未聞のリベンジ計画が動き出す。
“11”は観ていません。
それで“12”を観にいって、人物設定もなにもわからず、
まったく映画の中に入っていけず、とても退屈な思いをしました。
そんな過去があるため(笑)
今回の“13”もつまらないかも・・・と思いながら、
話題作だし観ておくか、という感じで行ってまいりました。
面白いです!
私はやっと“オーシャンズ”がこれだけ話題になっている意味がわかりました。
(キャストが豪華だからというのはわかっていますが)
このリベンジがとても手の込んだもので、
念入りな計画(細かいことからでっかいことまで)を練って進んでいきます。
それがテンポよく進んでいくので、私はまったく飽きる場面がありませんでした。
カジノの中では、とても有名な日本酒が飲まれたり、
とても有名な国技(相撲)がでてきたり。
ところで、この場面で“曙”がでてきたと読んだのですが、
私はまったく気付かなかったという(^_^;
とても豪華で軽やかな映画ですね。