先日の日曜日 ぴかそちゃんを病院へ連れて行って来ました
ぴかそちゃんってだあれ?
この写真の左の女の子です
右の白黒ちゃんはもーちゃん(私が勝手にそう呼んでいるだけ) 男の子
兄妹にゃんこです
ぴかそちゃん 個性的なお顔でしょ
この写真は去年の9月の物です
実家のキッチンの窓からパチリ
姉以外の人を見掛けると 素っ飛んで逃げて行ってしまうのです
やっと撮れた貴重な3枚がこれ
これ以降まだ新しい写真は無し
最初は母猫と一緒のところを よく見かけたそうですが いつしか2にゃんだけに
そして今は もーちゃんは少しだけ離れたお宅でご飯を貰っているらしい
超びびりのぴかそちゃんは どうやら実家の庭を自分の家に決めたようです
裏には人の出入りのあまり無い空き地があり そこの草叢で遊び回っています
お天気の悪い日は出入り自由な庭の物置の中
最近 ぴかそちゃんに会いに男の子にゃん達がよく来るので心配だという姉の話を聞いて
相談の結果 ぴかそちゃんの避妊手術を決めました
何しろ人間慣れしていないぴかそちゃん
まずは上手く捕まってくれるかどうか
姉には懐いているようなのですが まだ体を触らせた事はないとのこと
爪出しパンチも飛んでくるらしい
まずは我が家のキャリーバッグを貸し出し あとは姉に任せることに
玄関のドアの前に 蓋を開けた状態でバッグを置いておき ぴかそちゃんを慣れさせるところから
バッグの中にフードやササミのお皿を入れてやると 食べには来るが 用心深く上半身だけ入れて器用に逆立ち状態で上手く食べるらしい
てごわい・ ・ ・
それでも姉の努力の甲斐あって 数日後には何とか入ってくれるようになり 中でお昼寝までできるように
ばんざあ〜い!
予定していた日曜日の朝 「蓋したよ」と姉からの電話
運転手君の夫と共に実家へお迎えに
いつもまむとくっちゃがお世話になっている病院へ
可哀相にバッグの中で震えているぴかそちゃん
もう二度とキャリーバッグには入ってくれないかも
診察室では姉の「大暴れするかもしれません」という忠告に従って エコー検査の時以外はネットに入れられたまま
爪切り 触診 検査 フロントライン滴下 ワクチン接種など ぴくとも動かず にゃんとも声を上げず コチコチに固まったまま
人間に触られるなんて きっと初めての経験だったでしょうね
恐かっただろうな
翌日の手術の詳しい説明を受けて ぴかそちゃんを預けて帰宅
月曜日 姉の元に手術が無事に終わった旨 連絡が入る
もし何か起こったら・ ・ ・と心配で堪らなかったので ほっと胸を撫で下ろす
抜糸まで入院させてもらう事になっているので 退院はまだ
恐怖と痛みに耐えているだろうぴかそちゃん
不憫でなりません
早く元気に退院できますように
里親様を募集しています 是非ご覧下さいね
不幸な子がいなくなりますように