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【ず〜ッと一緒にいようね(≧▽≦)】のニシジマさんのご実家で保護したニャンコ達の里親様募集用BLOGです♪ 我が家の3ニャンズも彼女のご実家で保護され、ご縁を頂けた仔達です。応援ヨロシクお願いします♪
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動物と暮らす環境ではなかったので、初めて猫と一緒に暮らしてます。お猫様方の飯炊きに燃える日々。
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2007年8月27日(月)『FIP』発症により旅立ちました。野良ママ猫から産まれた、向日葵と同腹兄弟猫。2005年5月27日(金)ニシジマさんの母上様により保護され、2005年6月4日(土)我が家へ。2005年4月1日(金)誕生日、永遠の2歳。ビビリんちょで控えめな甘えん坊で、とってもとっても優しい可愛い仔でした。ずっと大好きだよ。

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昨日の出来事。

昨日は、夕方から夜までの7時間程度の間に、何だか色々な事が起こったので、そのお話をさせて下さい。

 

16時半頃。

同居人のバイクで通院している病院まで送ってもらう。

 

17時半頃。

待合室に人が少なかったのもあって、直ぐに診察に入れ、診察終了、処方薬受け取りも終了。

帰宅したばかりの同居人にバイクでお出迎えをして貰う。

 

18時頃。

近所のディスカウントショップで、飲み物と晩ご飯用の『お鍋の素』等を買出し。

買い物終了後、同居人が

『川沿いで一服してから帰らない?』

と言うので、そのままバイクで河川敷へ向かう。

 

途中、バイク運転時に着用しているサングラスを、買出ししたお店付近で落とした事に気づき、Uターン。

(後で思えば、この些細な出来事が、先ず第一の出来事。)

 

お店前の路肩にバイクを駐車していた付近にサングラスが落ちていたので、無事に回収、再度河川敷へ向かう。

  

橋を超えて、隣の県側の河川敷へ。

土手側の路肩より中に入った場所に、バイクを駐車し、川沿いの土手を歩く。

夜風の冷たさと、バイク風で体が冷えたので、土手を挟んだ道路の反対側の歩道にある自販機で、温かい飲み物を購入。

再び川が見える位置まで土手に上がり、同居人と並んで腰を下ろしてタバコに火を点す。

 

ただ、川を眺めて、橋の上を走る車のライトを眺めて、川向こうの住宅地の灯りを、ボーーーッと眺めながら、同居人と話をしてた。

  

19時頃。

2本目の煙草を吸い終わり、飲み物も空になったので、

『そろそろ帰ろうか?』

『息子らもお腹空かせ始めてる時間だね〜。』

と土手を下り、飲み物を買った自販機の横のゴミ箱に缶を捨てて、もう一度土手に上がって、土手の上からバイクを駐車した位置にまで戻る。

土手を下る道をてくてくと歩いていると、『車進入禁止』の柵付近に1台の車と、2人の人影。

バイクはその柵の前に駐車していたから、

『バイク荒らしとかじゃないよね〜?』

『何か柵を外して車を中に入れてるみたいだけど、バイクは平気でしょ〜。』

とか言いつつ、てくてく。

 

柵の中に入って一時停止させて、外した柵を戻している人と携帯で電話をかけている人の2人連れを横目に、バイクに近づく。

 

『あ、すいません!!!』

 

携帯で電話をかけていた男性が、私らを呼び止めた?

まだ電話の途中の男性は、一旦電話を区切らせた所で、立ち止まる私達に声をかけてくる。

 

『・・・車を柵内に入れる際にですね、そちらのバイクの後ろの右側のウィンカーランプに、キャリアがぶつかってしまって。。。』

 

よく見ると、その車の後ろには、ボート等を運搬する際に使用する荷台の様な物が車の後ろに連結されていた。

同居人は、ぶつかった箇所を確かめに、バイクの元へ。

私も後ろを連いて行って、一緒に覗き込む。

 

バイク後ろの右側ウィンカーが根元から折れかかっていて、ぶらんぶらん状態。

それと、リアフェンダーに擦れ痕。

後、ぶつかった拍子で車体が若干振られたのか、停めた時より傾いているハンドルを確認すると、キーロックが解除されない。

同居人がハンドルを動かし直して、もう1度ロック解除をしたら出来た様だが、ちょっと要注意の箇所。

 

『今、警察に電話して、向かってもらってますので、ちょっと待っていて下さい。』

 

川沿いでリフレーッシュ!を兼ねてちょっと寄っただけなのに。。。

第二の出来事、発生。)

 

20分程待っても、なかなか警察は到着せず、寒さに耐えかねた私は、目の前の公園のトイレを拝借し、また自販機で温かい飲み物を買いに、その場を離れる。

 

戻って来たら、2人の警察官が各々、同居人と警察を呼んだ車の運転をしていた人達に事情聴取している所だった。

車に乗っていた2人は、事故の状況の説明。

同居人は、傷の箇所、ハンドルの方にも若干支障が出てるかも的な事を伝えていた。

調書を確認した所で、

『お互いの連絡先を交換し、修理金額の賠償請求方と、保険会社を使うかは、当事者同士で話し合って決めて下さい。』

と言われたので、同居人は保険会社を通す方向で行こうと思っていた。

 

『あの・・・、この車の所有者は、僕らの部の寮の管理人さんで、後ろのキャリアは大学の所有物なんです。』

 

多分、警察に言われた事をその管理人さんに携帯電話で伝えていたのだろう。

どうやら、彼らは大学のボート部員かなんかで、この先に寮があり、そこに帰ろうと柵を外して、車を中に入れていたみたい。

 

『で、管理人さんが、懇意にしている整備会社があって、そちらで修理を依頼し、修理はコチラ側で全額負担、という形では駄目ですか?』

『俺は、保険会社と通して、修理費用を請求する形を取りたいんですよね。』

と同居人が切り返した所で、電話で直接、管理人さんと話して欲しい、と携帯を渡される。

 

長々・・・

長々長々・・・

長々長々長々・・・

 

『俺の方の保険会社に連絡をして、状況を説明しますので、保険会社と直接交渉して下さい。』

と同居人が話を切り上げ、携帯電話を返して、管理人さんと話した結果を簡単に彼らに説明し、

『じゃ、そういう事で。』

と互いの連絡先の交換も済み、ぶらぶら状態のウィンカーはガムテープで一時的に補強して、帰路に着く。

現時点で既に、20時。。。

 

テンション下がった感じで、行きに使った橋とは別の、もう一つの川超えの橋を帰路に使う為、河川敷沿いをその橋に向けてバイクを走らせる。

 

渡る橋が近づく河川敷沿い、競艇場付近に差し掛かった時、土手沿いの路肩で動物が倒れている姿を見つける。

 

その場でUターンして貰うなり、停車してもらうなりして貰おう思ったが、バイク走行中は会話が出来ない。

信号停止時に話しかけようとするが、直ぐに青に変わってしまって、伝えきれない。

第三の出来事発生。)

 

一旦帰宅し、思わぬトラブルで大幅に帰宅時間が遅くなり、お腹を空かせているだろうと思っていたが、良い子に寝て待っていてくれたみたいで、寝起き状態の息子らがお出迎えしてくれる。

『ごめんね〜。お腹空いたよね。ご飯直ぐ用意するからね。』

と話しかけながら、ストック調理分を冷蔵庫から出し、ティファール鍋で火を通し直し、きゅうりを摩り下ろして、猫缶とサプリと混ぜ合わせる。

  

息子らにご飯を出して、買出し品を仕舞って、ひと段楽した頃合に、

『帰り道の河川敷沿いの路肩に、犬か猫か判らないけど、車に撥ねられたか、倒れている動物がいたの。』

運転中、進行方向しか見ていない同居人はもちろん、気づいていなかった。

『死んでいるか、まだ助かるのか、本当に動物なのかは判らないけど、様子を見に行きたい。もう一度戻ってくれ。』

と頼む。

『でも、死体処理の場合は、どこに連絡すれば良いか判らない。役所関係だとは思うんだけど。。。』

と言うと、同居人がPCを立ち上げて、検索をかける。

私達の部屋がある区の連絡先と、発見場所が川向こうで隣の県に入ってしまうので、そちら側の連絡先を検索したものをプリントアウト。

 

 

 

時間は気がつけば、21時過ぎ頃。

段ボール箱と、手拭いの大きさのタオルをタンスから1枚持って、バイクでもう一度、河川敷に向かった道順から帰り道に使った道順でバイクを走らせる。

 

『本当に事故にあった動物だったら、その場で隣の県の市役所の方に電話してみる。時間的に電話が繋がらなかったら、何とかダンボール抱えて帰って来て、明日の朝、区役所に連絡する。』

  

見かけた付近に近づく度、河川敷沿いの路肩に注意しながら、途中で走行速度を落として貰いつつ、現場に近づく。

 

『ココでしょ?』

今度は同居人が先に見つけて、バイクを路肩に停める。

その直線上には、先程見かけた倒れた動物が、そのままいた。

長毛、とまではいかない位だけど、毛足が長そうで、茶色でボサボサした感じの毛並み。

猫にしては、大分大きな体系になる。

小型犬か、それ位の大きさ。

 

こちらからは、犬か猫か判断出来ないから、抱えて持って来たダンボールを持ったまま、近づく。

うつ伏せに倒れた状態で、顔は車線側を向いている。

『車に、頭を撥ねられてる。』

血痕が頭付近にしかなく、体は綺麗だから咄嗟にそう確信した。

横を向いた顔を覗き込む。。。

 

『・・・狸???』

バイクの側に立ったままの同居人を呼んで、確認してもらう。

『狸・・・、だよねぇ?この辺に野生の狸なんて生息しているのか?』

『野生かもしれないし、飼われていた狸が捨てられて、この辺に巣食っているとか。。。』

そんな話をしていると、建物がある車道の方から、スーツ姿の男性が駆け寄って私達に近づいて来る。

(多分、同年代位かな?)

片手には軍手。

 

『車にあてられちゃった動物ですか?』

『多分・・・。体が綺麗なので、頭から撥ねられちゃったんだと思うんですよ。数十分前に通りかかった時、見かけて、気になったので戻って来たんです。犬か猫か判んなかったんですけど、狸みたいで。。。』

『僕も30分ほど前に通りかかって、気になって戻って来たんです。・・・死んでますか?』

『多分・・・。私が見かけた時と態勢が大きく変わっている様子もないし、今もピクリともしていないので、とりあえず家でこっちの役所の連絡先を控えて来たので、連絡しようかと思います。』

その男性は持参した軍手を右手にはめて、横たわった狸の体を確かめる様に触る。

『・・・まだ硬直してないですね。本当に、ついさっき撥ねられちゃったんだなぁ。』

 

 

 

『僕、獣医学部で生態系の勉強をしていたんですよ。狸は扱った事ないんですけど、住まいがこの辺なので、時折、ここら辺で土手から出て来る所を見かけてたんです。』

と、土手に視線を向けるので、土手を背にしていた私は振り返ると、フェンスの一部に、狸が通り抜けるのにちょうど良い大きさの穴が開いていた。

『ココから飛び出しちゃったんだ。。。』

本当に動物が事故死していたショックと、しかもその動物が『狸』だという事で、かなり混乱しつつも、ハッ!と思い出した様に、慌てて市役所の連絡先の紙を開き、携帯で電話番号を打ち込む。

 

・・・情けない事に、足はガクガク、指も震えていつも通りにダイヤルプッシュが出来ない。

この男性が話しかけて来なければ、泣いていたと思う。

 

22時直前だというのに、役所への電話は繋がった。

状況説明と、現場説明をして。

『環境課の方へ繋いで、折り返しますね。』

と言われ、一旦電話を切る。

 

『一応、段ボールとタオルを家から持って来たので、このまま路肩に置いておくのも危ないから、歩道に移動した方が良いよね。バイクの右の鞄にタオル突っ込んで来たから、持って来て。』

と同居人にお願いする。

私がタオルで段ボールに移そうとすると、男性も軍手をはめ直し、

『頭側が撥ねられているから、こちら側は見ない方が良いですよ。下半身の方を持って下さい。』

と言って下さったので、2人で段ボール箱に移す。

 

・・・本当に、まだ硬くなってなくって、体温も感じる。

温かいよ、柔らかいよ。。。

 

 

 

道路を挟んだ歩道の上に、段ボール箱に移した狸を置く。

 

携帯電話が着信する。

出ると、環境課の担当の人。

『今から現場に向かいますので、詳しい場所を教えて下さい。』

『T橋からS橋に向かう土手沿いの道で、競艇場の近くです。目の前に、紅いレンガつくりの円形の建物があります。その歩道に、段ボールを足元に置いて、立ってます。』

『解りました。15分程度で着くかと思います。』

 

電話の内容を伝えると、手伝ってくれた男性が、

『もう少しこの場に残れますか?』

『ああ、環境課の方ももう来られるみたいなので、最後までいますよ。』

『そうですか、じゃあ、僕はここで帰らせてもらいますね。』

と言うので、この男性とはここでお別れしました。

 

環境課の人が着くまで、同居人と寒さに凍えながら、ポツポツ話し始める。

『こんな所に狸がいるとは思わなかったよ。』

『さっきの人が言っていたけど、A寄りの方に巣食っているみたいだよ。』

『え〜〜〜!私、Aの地元民なのに、そんな話は全然知らんよー。』

 

 

 

待っているだけの時間は長い。

寒さもかなり厳しくなって来た。

 

 

 

22時15分頃。

提示した時間内に、役所の車が到着した。

荷台付のトラックみたいな車に、3人乗車していた。

3人とも下りて来て、足元に置いた段ボール箱の中を確認しながら、発見時の話と、外傷具合と現場位置に残った血痕と、フェンスの穴の事をもう一度口頭で伝えた。

 

環境課の人が段ボール箱を蓋し、荷台の方に置くと、私達に一礼をして車に乗り込んで行った。

私も、段ボール箱を渡す時、

『宜しくお願いします。ご苦労様でした。ありがとうございます。』

と口をついて出た。

 

歩道上に移動させておいたバイクに近づきながら、市役所方面に車を走らせるのを見送りながら、また、泣きそうになった。

でも、今泣いたら止まらなくなるだけなので、堪えて、同居人とバイクで帰路に向かった。

 

 

 

途中、近所のうどん屋さんで晩ご飯を済ませ、家に帰って来れたのは23時半が近づいていた。。。

 

 

 

                           

 

 

 

その後、その狸の処置がどうなったのか気になったので、今日また市役所の方へ電話してみた。

『犬や猫の死体を回収した時と同様の処置を行いましたので、合同焼却場にて、処分しました。』

 

 

 

上手く言えないけど、何だか切なく哀しい気持ちが胸に広がりっぱなしです。

横を向いて倒れた狸の顔が、思い出す度にチラつき、泣きたくなる。

路肩に寄っていたから、数度轢かれてしまう事もなく、体が綺麗なままだったのは救いだった?

頭から撥ねられたのが致命傷だから、苦しむ時間は少なかったのだろうか?

 

車に撥ねられただろう動物の死体を目の当たりにしたのは2回目(多分)。

 

中学生の頃、通学路の垣根の下で横たわっている白猫を見かけた事がある。

その子もパッと見、外傷もなく綺麗だったけど、頭部付近に血痕があったのを覚えている。

『どうしよう。どうしよう。』

と思いつつも、何もせずに見過ごして通り過ぎていった記憶が鮮明に思い出された。

 

今回、こうして自分で動いて役所にお願いしたのは初めてです。

もしかしたら、過去の記憶の件もあって、ここまで動けたのかもしれない。

 

 

 

私信:ニシジマさんへ。

変な電話を寝際の時間帯にして、本当にごめんなさい。m(_ _)m

 

 

 

暗い話題なので、せめてもの『癒し写真画像』をペタリ。

 

まんまる@寝姿.jpg
 
2005年10月15日撮影。
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この記事への返信
時間のことは気にしなくていいよ。
話せれば少しは気が楽になるだろうし。
でも、何日も何日も自分の目で見た映像は何の前触れも無く飛び出してくるよ。
だから、暫くはツライと思う。
体調がよく無い時だからこれ以上滅入らないようにね。

狸の話を聞いているとき、『ハクビシン』を思い出した。
あの子もこれといった外傷はなく頭だけで、まだ柔らかかったって母が言ってたから。

野生動物が人間の近くまで来なければならない。
人間が自然を壊してきた結果だよね。
色々と自然と動物に目をやる企業も出てきたけれど、ほとんどが利益重視。
人間はそのうちドデカイしっぺ返しをくらうんだろうな、って思っているよ。
Posted by nishijima0706 | 17:16:50, Oct 20, 2005
北海道でも犬、猫、キツネやテンがよく路肩に...。
車を止められる限りは道路から安全な場所に移動するようにしてます。
北海道だから、道路の脇は森林なので。
でも10年くらい前に、実家のあった村の町中で猫がひかれた時は
そうも行かなくて道路管理所の人に来てもらったのですが
何と!シャベルで近くの川に投げ入れてました。ひ、ひどい...。
Posted by SUZUNA | 18:58:14, Oct 20, 2005
あっきーちゃん、大丈夫?
それは、ショックだったね。
事故で亡くなった動物は、あまりみたことがないです。
こんなことはありました。
賃貸に住んでいたときに、駐車場に大人の野良さんがよく来てたんだけど、数が増えてたと思ったら、いつの間にか姿を見なくなって数ヶ月後。
引っ越した人が置いていった自転車が増え、管理会社が整理してくれないので片付けていたら、ボロ布を発見・・・よく見ると、ペッタンコなんだけど、目の形があり、散っていたのは歯。
病死かもしれないから恐かったので、手袋をしてコンクリートに張り付いていた、その子を剥がしました。
毛以外は骨になってたので、拾えるだけ全部拾って袋に入れました。
あんな自転車の積み重なったところにいたなんて、全然気づかなくて・・・もっと早く気づいてあげていたらと残念だった。
気持ちの良い話でなくて、ごめんね。
Posted by なんちゃん | 22:11:06, Oct 20, 2005
遅い時間に関わらず出直してまでお世話をしたあっきーさん達に心からお疲れ様でした。
狸や野生動物を見かける場所ではないので、まだそういう現場には遭遇したことがありません。
遭遇した場合あっきーさんのように出来るか分かりません。
すずめが道路際に落ちていたのは拾って植え込みの中に穴を掘って生めてあげた事はありますが・・・
Posted by きょっぴい | 08:47:54, Oct 21, 2005
こんちはー。

当日の夜は本当にありがとう。
確かに、電話した事で若干ラクになったね。
『手続き云々』のやり方がわからなくって、着信残してしまって、折り返しの着信には出れなかったけど、かけ直そうか(報告しようか)は躊躇ってしまった。
私も『ハクビシン』ちゃんの事を思い出した。
そして、母上様も似たような状況で、こんな気持ちになったのか、、、とも思ってしまったし。
でも、『思い入れ』の差があるから、もっともっと遣り切れない気持ちになったんだろうなって、思ったし。。。

当日の夜か次の日には『狸』の記事はココでUPしようとは思っていたから、事前報告のような形でニシジマさんに折り返し電話する事にしたの。
ただ、私の『重さ』を軽減する為に、ニシジマさんに『重さ』を分ける形になっちゃうのが躊躇いの基だったのね。

でも、聞いてくれてありがとうなのでした。m(^-^)m
Posted by あっきー | 02:39:34, Oct 22, 2005
こんにちは。

北海道もたくさんの野生動物が生息しているから、街中に下りて来てしまったら、車や、彼らにとって危険な物はたくさんありますよね。
道路上に発見してしまった時、車を停めずに平気で走り去ったり、運転する車で撥ねたのに、そのまま走り去ってしまったり。。。
そんな方が少しでも減ってくれれば、同じ人間として、少しは救われる気持ちになるのにね。

>シャベルで近くの川に投げ入れてました。
どうして、人間の過失で命を落とした子に、そんなひどい対応が出来るんだろう。。。(T_T)
これが人間だったら、『轢き逃げ事件』でしょ???
せめて回収して、埋葬してあげてくれ〜〜〜!!!
Posted by あっきー | 02:47:35, Oct 22, 2005
こんにちは。

一人だったら、相当滅入っていたと思うし、戻ってまで対処したかも怪しいけど。
(1人でも自転車で戻って行ったかもしれないけどね。)
とりあえず、同居人がこういった事に対して『嫌な反応』をする人じゃなかったので救われたし。
帰って来てから、ニシジマさんに電話をして『気分』を分けさせて貰ったし。
思い出すとやっぱりまだ辛いけど、大丈夫ですー。

同じ様に戻って来た見知らぬ人、夜半にも関わらず対応してくれた役所の方。
『冷静さ』を失わずに何とか対処が出来たのは、協力してくれたり支えてくれた方々のおかげです。
今もこうして、皆さんが私の話を読んで下さってる。
それだけでも、本当に心強いですね。(^-^)

それにしても、なんちゃんサンはもっとひどい状態の猫ちゃんの姿に遭遇されていたのですね。。。
今回の様に『見た目が綺麗』だったから、頑張れたけど、なんちゃんサンの時の様な状態だったら、私は手を出せただろうか。。。
でも、時間は経ってしまったけど、歯や骨を拾って、供養の心を込めて対処したなんちゃんサンが発見してくれて、良かったですよ。
Posted by あっきー | 03:00:57, Oct 22, 2005
こんにちは。

先日、眼鏡を新調したばかりで、裸眼生活→眼鏡生活に切り替えたばかりなんですよ。
今まで通り裸眼のままだったら、夜でそんなには明るくない道を走行中のバイクからは絶対発見出来なかったと思います。
そして、あの日河川敷に寄り道したり、同居人のバイクが中てられて、1時間拘束されたりがなかったら、発見することもなく1日が普通に終わったんだと思うと、『このタイミングは何なんだ?』って、同居人と話してましたね。

私が住む町は、都内23区内なので、『野生動物』=『動物園』に行かない限り、お目にかかる事はないと思ってました。
でも、どうやら、人為的なのか元々なのかは判らないけど、その河川敷には『巣』があるみたいなんだよね。
生まれて育った町の近所の事なのに、知らなかった自分がちょっとショックです。

きょっぴいさんも雀を埋葬した経験があるんですね。
同じですよ、『そのままにしとくのが嫌』って気持ちからの行動なんですから。

そういえば、幼少の頃に実家の目の前に鳩が死んでいた事もありました。
今度、機会があったら、『私の動物との関わり生い立ち』でも書かせてもらおうかな。
本当、動物と接するのは皆無に近い状態の生い立ちなんですけどね。A^_^;)
Posted by あっきー | 03:12:32, Oct 22, 2005
まず、お疲れ様でした。
あっきーさんの1日に、主人と2人で「すごいな、この人!」と
感心しきり。こういうことって、心が痛いですよね、とっても。

私は、前に住んでいたマンションの駐車場に、毎年巣を作るツバメがいて
その巣から落ちて死んでしまったヒナを土に埋めてやったことがあります。
なんで親は助けないんだ、と主人に話すと「自然淘汰」だと。
あっきーさんの体験とは違うんだけど、動物の死について1番近い記憶です。

それはそうと、タヌキでしたか。
山に住めなくなったとか、山や森だったところが街になったとかで、
人のいる場所に来てしまうのですよね。

そういう状況の動物、多くなってきていますね。クマとかサルとか。
しかし、23区内にも巣があるとは...愛知県民も意外に思いました。
深刻な問題ですよね。

まとまりない文章でごめんなさい。




Posted by にゃにゃのまま | 10:18:11, Oct 22, 2005
ほんとに濃い7時間でしたね。お疲れさまでした。
様々な出来事や人の巡り会わせで起こってきたと思うとより意味深いものに思えますよね。

記事を読ませていただいて、あっきーさんや同居人さんの的確な判断力と行動力、すごいなぁって思うと共に正直自分にそこまでできるかなと情けなく思ったりもしました。

あと、書いていて3年前の出来事を思い出しました。これは、(他の誰かがしてくれるかもではなくて)自分がせざるを得なかったとう体験です。
夏のある日の夜中にウチのベランダになぜか鳩が死んでいるのに気付き、こんな所で鳩が死んでいるのもおかしいなと思いつつも次の日朝から出勤だったのでまずはそのままにするわけにもいかず、次の日の朝運んで職場近くの山に知り合いに協力してもらって埋めたのです。
後で実はアパートの隣の部屋の人が、怪我をしていた鳩をベランダで保護していたのだけれどもベランダ伝いにウチに来て息絶えてしまったようだということが判明したのですが。。。それが分かったのは帰ってきてからだったので、こちらの判断で埋葬させてもらったことを伝えさせてもらいました。
わたしは鳥を触るのは苦手な方なので、この時はベランダで冷や汗をかきながら箱にいれたことは今でもよく覚えています・・・。

もちろんできる範囲になると思いますが、まず自分から動けるようになりたいと思います。
うー、段々とりとめがなくなりそうなのでこの辺で・・・(苦笑)。長々すいません。

とにもかくにも、お疲れさまでした。また、最近めっきり寒くなったので無理しないでくださいねー。
Posted by KOTATSU | 02:47:05, Oct 23, 2005
こんにちは〜。
お返事遅くなりまして、ごめんなさい。(汗。

にゃにゃぱぱさんにまで読んで頂いちゃって、何だか恥ずかしいですね。(//ω//)

例え行きずりであれ、『死』に出逢うというのは、どんな対象であれ心が痛いですよね。
『自然界には手を出すな。』と言われれば確かにそれまでですが、自然界を侵して今の自分達の生活があるわけだし。

『狸』の事は、結構なダメージを食らいましたが、やっぱり、そのまま見過ごすのも後味悪いし、引き返して良かった、見つけて良かった、と思える様になって来ました。
先にも書きましたが、やっぱりこうして記事にして、皆さんが読んで下さったり、コメントを残して下さったり、傍にいる人以外にも助けられました。
本当に、【ペログー】で出会えた方々の繋がりは、とても嬉しい存在です。
Posted by あっきー | 08:20:32, Oct 24, 2005
こんにちは〜。

1日の約1/4で、こんなに色々起こる事ないのにね、って同居人共々思いましたよ、ホント。
電話したニシジマさんには『普段ダメ人間(引きこもり)生活者が動いたりするから、まとめて起こったんだよー(笑)。』と言われてしまいましたが(笑)。

KOTATSUさんの3年前の件も、私の今回の件も、先にも書きましたが、『同じ』ですよ。
しかもKOTATSUさん、鳥系苦手なのにも関わらず、自分のテリトリー内とはいえ、ちゃんと処置をしたのは、十分凄い事ですよ〜。(^-^)

私もこうして猫と暮らす様になり、動物に関する様々な情報が良いものも悪いものも見聞きする機会が増えました。
以前の私なら、一瞬立ち止まって心に留めるけど、直ぐに流れて行ってしまう感じでしたが、今は『見て見ないフリ』も『見過ごす』事も出来なくなりつつありますよね。
私も『出来る範囲の事だけでもして行きたい』と思ってしまいます。
出来る事が少ない自分にジレンマを感じる事もありますが、無理を推してまでして、目の前の子をないがしろになっちゃうのは本末転倒だし。

私に出来る事は、『息子らに幸せに暮らしてもらう事』、それが第一で。
それから、自分が出来そうな事があればやり、一人では難しそうだけど、協力してくれる人がいれば出来そうな事はやっていく事でも、十分大切な事だと思います。(^-^)
Posted by あっきー | 08:33:37, Oct 24, 2005


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