茶太郎のゲロゲロ話をUPしていたら、9月10日(土)の茶太郎『健康診断』検査結果で、【FIP】数値がグレーゾーンと出て、【伝染性腹膜炎】の更に精密検査をお願いしていて、その結果報告をUPし忘れていた事を思い出しました。A^_^;)
9月28日(水)に検査結果を聞きに、買い出し帰りに病院へ寄りました。
9月6日(火)に血液採取をし、外注に出した分の検査をした残りの血液で【蛋白分画検査】をその外注先で検査をしてもらいました。
<蛋白分画検査>
■アルブミン 48.6%
■α1 5.5%
■α2 16.2%
■β 12.3%
■γ 17.4%
■A/G比 0.94
■TP 6.8g/dl
という数値結果でした。
検査結果の数値の表を診察台の上に広げながら、丁寧にお話して下さいました。
【蛋白分画検査】では、【伝染性腹膜炎】発症時に上がる数値はとても低いので、可能性は考えられない、という診断結果に一安心。
検査結果説明後、9月22日(木)頃から気になっていた件があったので、そちらの相談をしてみました。
『先週位からなんですけど、【耳を激しく掻く】仕草が2人ともあって、気になって、木曜日の夜に耳の中をチェックしたら、汚れの様な黒っぽい斑点状のモノが片耳づつにあって、金曜日の朝に、自宅にあったオリーブオイルをコットンに少し含ませて、簡単に汚れを拭き取ったら、結構な黒ずみが取れて・・・。』
と、携帯で撮った写真画像を見せながら、話し始めたら、話を中断する様に、
『オリーブオイルで耳掃除はしちゃ駄目です!』
『えっ?! そ、そうなんですか? 購入した猫の本の『耳のケアの仕方』に、書いてあったんですけど。。。』
『猫の耳汚れは、【油分】が原因で起こるのが多く、カビやその他の原因でも、【オイル掃除】をする事で、更に悪化してしまう可能性が高いので、駄目ですよ。』
『あ・・・、そうなんですね。知りませんでした。気をつけます。では、汚れケアも兼ねて、実際に診察して頂く様に、来月(10月)になってしまいますけど、2人とも連れて来ますね。』
『そうですね。実際に診てみない事には診断出来ませんし、来院の際に顕微鏡でその場で検査しますので。』
『はい、お願いします。それと、その時にひまわりの方の『健康診断』で茶太郎と同様の血液検査と、2人の検尿、検便を再度お願いします。』
という感じで、検査結果&診察相談は終了しました。
しかし、『ベビーオイル』や『オリーブオイル』での耳掃除は駄目だったなんて。。。
ネットや本での情報収集で鵜呑みにするばかりでなく、獣医さんの指示や、猫先輩らの体験談からの勉強がもっともっと必要だな、と痛感した日でした。
ちなみに、獣医さんに見せた『耳垢写真画像』はコレ。
ひまわりの右耳。
黒っぽいのから茶色っぽい汚れが目立つ。
2005年9月25日撮影。
茶太郎の左耳。
奥の方に、黒っぽい汚れが目立つ。
2005年9月25日撮影。