先週末くらいに、茶太郎の顔下左側、『リンパ節』がぽっこり腫れているのに気づいて。
ひまわりの『リンパ節』と触り比べたりしながら、様子をチェックしていたんだけど、『やっぱり腫れてるよ〜!』って事で、急遽、午後の診療時間から病院へ。
『リンパ腫』でも外部でわかるのもあるという話もあるし、ドキドキ。
『外部の傷の影響からの炎症だと(まだ)良いんだけど。。。』
と思いつつ、日中、時間の合間にネットで症状検索をかけたりしたりして、かなーりドキドキ。
こういう時って、どうして『最悪』の病床ばかり検索してしまうのだろう?
と思いつつ、『あてはまらない症状』を探して少しでも安心したいのと、『心構え的』な部分があると思う。
さて、病院到着。
夕方17時位のせいか、待ち患者ナシ、診察中1名。
(私達が受付後、続々と来院者が増えていたから、絶妙なタイミングだったみたい。)
受付の方に症状を説明し、少し待って、診察室へ呼ばれる。
受付の方に説明したように、症状の部位と、何時気づいたか、等の問診と触診。
最近、若い先生が先ず診てくれて→院長先生に交代、ってパターンなんだけど。
今日もやっぱり、途中で院長先生に交代、触診をしつつ、若い先生の記入したカルテを見ながら、問診。
(最終的に院長先生に打診するのであれば、最初っから院長先生に診て欲しいな〜、と思う。)
『歯茎の炎症から起きる、リンパ節の腫れですね〜。』
茶太郎の口を開けさせて、私が見えるようにしてくれる。
『左側の歯茎を見て下さい。内側、外側と赤くなっているのがわかりますよね?』
うん、赤い。
『右側は上の歯茎一部が赤くなっている所もあるけど、左側みたいにはなってませんよね。』
確かに、右側は赤くなっていない。
『まだ生え変わりの時期だから、どうしても歯のぐらつきがあって、炎症が起こしやすくなるんです。』
ほうほう。
まだ、生え変わり真っ最中なのね。
『で、結論としては、処置は何もしません。』
という事でした。
一応、『リンパ腫』の可能性はないか、聞いてみる。
(ネット検索かけて得た僅かな情報だと、7〜10歳以降の発症が多いというので、可能性は少ないと思うけど、念の為。)
『心配であって、依頼があれば細胞腫検査をしますけど、僕の家の猫だったら、しません。』
ときっぱり言われたので、納得、というかまあ安心してというか。。。
何かのはずみで抜けてた左下の犬歯(多分乳歯)のその後の経過と、永久歯への生え変わり時期が完全に終わるまで、歯茎の炎症やリンパ節の腫れの変化に気をつけるようにしましょう、って事で診察は終了しました。
さて、我が家の息子らも、早々と生後約5ヶ月が過ぎました。
去勢前に一度、『健康診断』をお願いしようと思っていたので、来院のついでに、茶太郎の方だけでも先に『血液検査』『ウィルス検査』『検便』『検尿』をお願いしました。
『血液検査』内容は、私の方で拾った項目一覧を先生に見せて、不必要と感じた項目は削ってもらって、『血球計算』『生化学8項目』『ウィルス検査』『トキソプラズマ』『伝染性腹膜炎』を採取した血液から検査。
『検便』は、来院前に取れた便があったので、持って行っていたものを渡して、検査。
『検尿』は、キットをもらって自宅採取、後日検査依頼。
診察室を出て、同居人は茶太郎を連れて先に帰宅。
私は待合室で会計待ち。。。
妙〜〜〜に待ち時間が長いと思ったら、院内で出来る検査はその場で検査していて、結果を教えてくれました。
『外注に出す項目もあるんですけど、結果はどうしますか?』
と聞かれたので、
『血液検査の方は、結果が揃ってから、まとめて知らせてください。』
とお願いして、後日検査結果待ち。
『糞便検査の方なんですけど、回虫卵がありましたので、お薬出しておきますね。』
『・・・って事は、ひまわりにもありますよね。。。』
『そうですね。可能性が高いので、後日採取して来て下さい。』
という事でした。
ひえ〜〜〜、『回虫卵』あったかー!と心の中で叫びつつも、今日の所は茶太郎の『虫駆除お薬』を処方してもらって、『尿採取キット』を2セットもらって、会計を済ませて帰宅しました。
尿採取キット『ウロキャッチャー』。
つづく。