今年のマスターズ。オーストラリアのアダム・スコットがアルゼンチンのベテラン、アンヘル・カブレラを、プレーオフの末に破って見事に初優勝をはたしました。最終18番ホールでの、執念のバーディーパットといい、プレーオフでの劇的なバーディーパットといい、まさに、マスターズならではのすばらしいプレーでした。4年連続の出場となった石川遼は、最終日、68を出したものの、トータル4オーバーの39位に終わりました。ここのところ、以前のような目覚ましい、目を瞠るような活躍が見られない遼くんですが、気にすることはありません。これからですよ。 |