先制点といい、決勝ゴールといい、柿谷のシュートはすばらしかった。6−4か7−3くらいの割合で韓国に主導権を握られていただけに、ワンチャンスをきっちりものにしての2−1の勝利はほんとに立派だと思います。内容的に押されていても勝てたというのは大きい。国内のJリーガーだけの顔ぶれで臨んだ今回、正直不安要素もありました。でも、次の代表入りを目指していいパフォーマンスをしようとみんな超積極的でした。その積極的なプレーがいい流れを作りました。柿谷はこの2発でブラジル生きがかなり濃厚になったんじゃないですかね。いままでは、きれいなパスサッカーはするけど。ゴールまで時間をかけすぎていた感があった日本サッカー。今回は、ゴールまで最短で向かう意識が迫力を生み出してました。これまで何度も韓国にその迫力で押し返されていただけにやり返して痛快でした。
するっと抹茶