これは先日リードでエコーにつながれてぐうぐうのとき。
今日は、リードもはずしてますが、寝てます。
エルメスくんは一旦帰ってきてまたでかけたので
喧嘩も心配もないし。
先日、親切な患者さんから、猫を診察室にいれてもいいのか、いろいろ言う人もいるというご意見をいただきました。おっしゃるとおりなのですが、猫もうちのカラーで、外科的なことはおろか、最近は点滴もほとんどしない一方、循環器系の疾患では、アニマルセラピーなど、癒しの効果が血圧をさげたり発作の頻度をさげたりしますし、ご老人の場合は、自立度があがるケースもあるなどの説明をしました。動物アレルギーや、猫嫌いの方には、ご遠慮ねがっています。内科の医療機関も近隣に沢山あるので、そう困られることもないでしょう。それより、家では動物を飼えないなどでちょっとしたふれあいをもとめて、お子さんが親御さんについてきて遊んで帰られることもよくあります。まぁ、はやらない医院なのでできることです。そのために、あまり積極的に患者数を増やさないようにしたいとも思っています。そんな医療機関がひとつくらいあってもいいのではないかと。
でも、遠慮なく、そういうことをおっしゃっていただけるのはありがたいことです。
もしかしたら、今の猫たちがいなくなって、次の猫たちがやってこなければ、猫ブランクってこともあるかもしれません。うちの連中、わざわざもらったり買ったりした猫じゃなくて、野良猫たちが、住みついて今にいたる猫たちです。うちを選んで住み着いてくれる猫がいたら、ブランクもないかもですが。