福島原発20kg圏内に持ち込むフードバクダンを作っています。
初めて作ったときは計量カップ2杯で作りましたが、今は3杯で作っています。
◇◆続く◆◇
◇◆続き◆◇
作ったフードバクダンは【広島 犬猫みなしご救援隊】さんに託します。
(画像は初めての時のもの)
全部キャットフードです。
私が猫人間だからでは無くて、ドッグフードに無くてキャットフードに有るものがあるから。
それは『
タウリン』。
何でも良いから食べられれば良いってもんじゃなくて、猫には『タウリン』が絶対に必要。
『
タウリン』を摂取できなければ【タウリン欠乏症】になって死にいたります。
なので。
犬はキャットフードを食べ続けても平気だけど、猫はドッグフードだけだと死ぬんです。
だから。
キャットフードだけでフードバクダン。
同じ金額出せばドッグフードだと倍の量を買えるけど、必要なものを考えると踏ん張って「
キャットフードだけにしよう!」ってなるんですよ。
オバサン、相当踏ん張ってます!
是非!是非!!
キャットフードバクダンにご協力ください。
☆★詳細★☆☆★詳細★☆☆★詳細★☆☆★詳細★☆
カリカリフードを紙コップで約2杯分をビニールに入れる。
ビニールのサイズは横180×縦250×厚0.020mmが良いです。
(あくまで参考です/いわゆるSサイズのようです)
くわえて持って行けるようにで、ビニールはキッチリ小さく結んでください。
1つ結びでも、両端つまんで結びでも、どちらでもOK!
*フードばくだんを作ってくださった場合、何袋か、数を記していただけると助かります。
*鰹節や、いりこも少し入れるなどのアレンジOKです。
*ブランドは問いません。
ちなみに、普段は毎週約600個のバクダンを必要としています。
よろしくおねがいします。
≪送付先≫
NPO法人・犬猫みなしご救援隊
〒325−0014
栃木県那須塩原市野間字新堀308−1
電話:080−6321−1203
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うちは1つ結びで、あまったビニール部分を切りました。
他の団体さんから「胃袋からコオロギとビニールしか出てこなかった」って話しを聞いたことがあります。
本当に食べるものがなくて、食べ物の匂いのする物を何でも口にしてるんですって。
だから死骸から出てくるのはコオロギとビニール。
ビニールなんか食べたら胃や腸の内壁にへばり付いて死んじゃいます。
なので。
少しでもビニールを減らそうと思って余る部分は切りました。