2004年に保護した大きな猫のネル君と後から仲間入りした景虎君、それと実家のお話

January, 2014
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『ちびたぬ』の“命”
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うおー 
うおおー 
 
 
良かったぁ 
 
 
 
本当に良かったぁ 
 
 
 
 ↑ 昨日の夜の私です。 
 
 
 
『ちびたぬ』が全身麻酔から目を醒ましました。 
一か八かの手術に踏み切ったんです。 
 
 
 
手術が始まってから1時間ぐらい経った頃。 
落ち着かなくて、内臓ねじれそうで、脇の下に汗かいて。 
 
実家の母は私の比じゃなかったと思いますが。 
 
 
手術の決断を下したのは私なので、正直・・・・・・・ 
 
 
 
しんどかったぁー。 
 
 
 
自分の言葉の責任が・・・・・・・ 
 
 
 
重かったぁ。
 
 
 
この手術は第一歩。 
検査に廻して、すべては一週間後。 
 
最悪は【リンパ腫】。 
最高は順調な回復と自分の口からゴハンを食べるようになること。 
 
 
この手術で『ちびたぬ』が少しでも楽になってくれることを願うばかり。 
 
 
 
 
 
画像は4月29日(木)の『ちびたぬ』のアップと、ついさっきの術後の『ちびたぬ』。 
 
 
 
 
 
   〜 経過 〜 
 
 
『ちびたぬ』の食欲が落ち続ける。 
体重は減り続ける。 
膵臓が悪い。 
 
強制給餌、点滴は酷く暴れるので家では不可能。 
小柄で普段はとっても大人しいけど、病院でもお姉さんの腕に噛み付いてしまうような子。 
 
少しでもゴハンを食べてくれると嬉しくなる。 
それほどの状態。 
 
11日(金)に入院。 
色々な検査。 
鼻にチューブを差し込んで流動食を摂らせる。 
エコーで腸に影あり。 
針を刺すと膿がつく。 
腸が壊死している可能性あり。 
 
13日(日)に実家の母に相談される。 
膵臓の結果は腸の状態からきているかもしれないetc... 
話しを聞き、手術を受ける方向で先生と相談するように決断を下す。 
正直、安楽死の代わりになるかもしれない行為だと思った。 
歳で、体力がなく、状態が悪い『ちびたぬ』に全身麻酔は危険過ぎるからだ。 
今のままじゃどうにもならん。 
原因が腸にあるかもしれないと解っているのだから少ない可能性に、『ちびたぬ』自身に、賭けるしかないだろ。 
お腹を切ることになるけど、それによって『ちびたぬ』が少しでも楽になってくれれば、と。 
 
14日(月)の夜、時間外に緊急手術。 
手術までの1時間、実家の母は『ちびたぬ』をずーッと抱っこしていたそうだ。 
その後自宅待機。 
アッチの家とコッチの家でソワソワウロウロ。 
 
1時間後に再び病院へ。 
 
無事に麻酔から目覚める。 
私は電話で直接先生から状態の説明を聞かせてもらった。 
 
空腸と回腸が変色して腫れていた。 
一部摘出(母曰く3〜4センチぐらい)。 
リンパがなんちゃら・・・、同じように腫れていたけど血管が集まっている場所なのでここはそのままにしてあるとのこと。 
検査に出して、その結果が【リンパ腫】だったりしないことを祈るばかり。 
 
術後なので触れないが、実家の母が近づくと『ちびたぬ』が気配を感じてゴロゴロいうと言う。 
携帯を通して私の耳にも届いたぐらいのゴロゴロ。 
 
 
まずは明日。 
その次は一週間後の結果。 
 
手術を受けさせたのが良かったのかはまだ解らない。
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