ここ最近は血が混じって赤かったものの、こんなに濃くなかったのよー。
H病院は何人も先生がいる。
しかも、揃いも揃って若いのばかりなんだよねぇ。
推定で来月10歳になる『ネル』君だから「これで最後の全身麻酔だ」と私は言った。
私が話した先生と執刀した先生は違う人。
おまけに術後の説明をした先生は、これまた違う人。
先生が何人いたって良いけどさー、それぞれ得手不得手があるんだからさー、でもさー、ちゃんと飼い主の話を伝えて欲しいよなー。
飼い主の気持ちや考えをくんで欲しいよなー。
何のために事前に色々話しているんだか。
サッパリ解らないじゃないか。
何でポリープらしきものの組織を採取してくれなかったんだーっ!
検査に廻すか廻さないかは飼い主が決めることであって、「ポリープらしきものがありました。検査には麻酔をしないと。」っていけしゃーしゃーと言われてもなー。
抜歯の時に採取して、連絡をくれれば良いだけじゃんか。
終わったら電話が欲しいって言ってあって、ちっともこないから『ネル』君でも『景虎』でも自分から電話してるよ。
で、「麻酔が完全に覚めたら電話しようと思ってました〜」って言われるんだよね。
終
わ
っ
た
ら
電
話
く
れ
って言ってるっちゅーの!
麻酔が覚めるなんか待合室で待つっちゅーの!!
アノ先生も、コノ先生も、注射を失敗したし。
『景虎』は可哀想に。
「大人しいですね〜」って誉めた後に痛みで鳴かせるんだよ。
粘って針を抜かないでグリグリさせるんだ。
見かねたコッチが「針を抜いてやり直してください!」って言うぐらい。
そんなこんなで他の西洋医学動物病院を探し中。
H動物病院は『志●どう×つ▲ん』の監修をやってる院長先生のお父さんの代は評判が良かったんだってさ。
『ネル』君の血は、「口は腸をうつすって言うから、腸にもポリープらしきものがあって、そこからの出血かも。」とホメオパシーのA病院に言われた。
どうやら空腹な時に吐いてるみたいなんだよね。
近いうちに病院に連れて行かねば。
ここ数ヶ月、単発バイトで食いつないでいるから時間の融通がきかなくて、こう言う時に困るね。