2004年に保護した大きな猫のネル君と後から仲間入りした景虎君、それと実家のお話

January, 2014
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手術は無事に・・・
『トウヤ』君の手術は、手術自体(脾臓摘出)は無事に成功。
麻酔からも無事に覚めました。


癌は目で見ても肝臓に転移している状態。
一部だけならば脾臓と一緒に摘出するのだけれど、肝臓の裏にまで転移していると見受けられる状態で、肝臓は触らずに手術終了。

先生が写真をくれたらしく、姉が数枚の手術写真を持って帰ってきたんだって。
素人が見ても肝臓が良くないのが解るような写真だったって。
あんなに小さな身体にこんなに大きな脾臓が入ってたのかと驚くほど腫れてたんだって。


心配されていた酷かった貧血も輸血をしないで少しづつ回復。
今朝は尿が出ないので「散歩に連れて行ってみてください」と病院からの連絡で姉が少しだけれど外に連れ出せるまでに。

尿は出ないままだし、ゴハンを食べないので、尿が出て(強制になるかも)固形物を食べるようになったら退院の見込み・・・らしい。

我が家の近所の獣医さんに話を聞いたら、脾臓や肝臓と言うのは癌で物凄く大きく腫れても痛みが無いんだって。
横になるとお腹が「ボコ!」っと飛び出るって言うので飼い主が病院に連れて来る事が多いらしいです。
本犬は至って元気で、食欲もあれば散歩も行くし、普段と何も変わらないんだって。

『トウヤ』君は腫れた脾臓が外側に出てきてくれておらず、真ん中に真ん中にって状態だったみたいで横になってもお腹を撫でても外見からは気付けなかった。
おばあちゃん犬も癌で旅立ってしまったという話をオーナーから聞いたことがあるらしいので『トウヤ』君が癌になるのは仕方ないのかもしれない。
けれど、せめて脾臓が外側に出てきてくれていれば転移は防げたんじゃないかという思いでね、何とも言えないのですよ。

あとは『トウヤ』君の残りの時間をいかに苦痛を伴わずに過ごしてもらえるか。
『トウヤ』君は姉が大好きで大好きなので、姉がどれだけ『トウヤ』君の為に動けるか、だけです。


まだ8歳ぐらいなのにね。
あんなに小さな身体で可哀相だ。
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http://cat.pelogoo.com/nishijima0706/rtb.php?no=1180759850553087



この記事への返信
一瞬、トウヤ君ってどの猫だったかな?と思いましたが
実家のお姉さんの「連れ子」のわんこでしたか。
脾臓が破裂するくらいだと、腹腔内に
あちこちに転移している事は覚悟ですね。。。
8歳ならばまだ体力があるので抗がん剤も使えるでしょうが
がん細胞を減らす事はできても消滅は難しそうなので
より長い時間を穏やかに、トウヤ君らしく
過ごせる治療を選択できるといいですね。

ここのコメントに書くのもなんですが...
今度の週末の蒲田は久しぶりにomiさん参加です。
私も花火(&内緒の1匹)で参加します。
Posted by SUZUNA | 00:05:16, Jun 05, 2007
写真を見せてもらいましたが、肝臓は余り良い色をしてませんでした。
検査結果が出るのに2週間かかると言われたので、それが待ち遠しいですね。
その結果でどうしていくかの道がハッキリするので。
抗癌剤を使用した治療が出来るのか?出来ないか?も。

内緒の1匹が気になりますね〜。
今度の週末ですか。
土曜日なら行けるかなー。
あ、入籍記念日だ☆
Posted by nishijima0706 | 01:05:30, Jun 05, 2007


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