昨日の夜、ビックリ
ヒヤヒヤ
ドキドキ
する事がありました。
『セクスィ〜』と遅い夕飯を食べているときです。
珍しくゴハン時に『ネル君』と『景虎』が追いかけっこをしていました
洋室(茶の間)から和室(寝室)に移り、キャットタワーに登ったりしている音が聞こえてるな〜って思っていたら、
ギャー ギャーって鳴き声が
続けて『ネル君』の心配そうな鳴き声も聞こえます。
『セクスィ〜』が和室(寝室)を覗くと『景虎』がキャットタワーで逆さ吊りに
私が慌てて和室に入ると直ぐソコに『景虎』と『ネル君』が居て、『景虎』の尻尾は
ボワンボワンに広がってました。
私が『景虎』を抱っこしてなだめている間、『ネル君』は心配そうに側にいます。
そんな『ネル君』を『セクスィ〜』が「いい子いい子、大丈夫だよ〜」ってナデナデしました。
少し落ち着いたので『景虎』を放すと、なんと
なんと
『ネル君』を見ると怯えた顔をして逃げるじゃないですかッ
物凄く驚いて、もう少し様子を見てみると・・・
『ネル君』が慰めようと側に行くと走って逃げる『景虎』。
物陰から怯えながら『ネル君』の様子を覗き見する『景虎』。
これは間違いなくキャットタワーでの逆さ吊りの恐怖が『ネル君』のせいになってしまっているではないか。
とてもとても悲しそうな顔をして消えそうな声で鳴く『ネル君』。
とてもとても怯えた顔をして逃げ回る『景虎』。
慌てて『セクスィ〜』と手分けして2ニャンを慰め、誤解を解きました。
ネル〜、大丈夫だよー、大丈夫だからね。
お前が悪いんじゃないんだよー。
事故だよ、事故。
景虎ももう少ししたら落ち着くからねー。かげ〜、どうした〜?
もう大丈夫だよー。
あれはね、事故だよ、事故。
ネルのせいじゃないんだよー。
大丈夫だから、ね、大丈夫だから。残念ながら・・・ぜ〜んぜん効果ナシ
このまま誤解したままだとどうしよ〜
と頭の中がグ〜ルグル
で、思い出しました。
パニックや恐怖などに対応しているレメディを。
レメディは小さな砂糖粒のようなものなので、緊急の場合はそのまま口に入れます。
2ニャンの口にそれぞれ突っ込み、15分後に水に溶かしたレメディを飲ませました。
今回飲ませたレメディは
【アコナイト】です。
(※画像はレメディの基本セット。我が家にも同じ物があります。)
この後も2ニャンの様子を見続け、30分以上経った頃かな〜?
『要塞(チーズ王国)』の上で2ニャン並んで外を眺め始めました。
この光景で『セクスィ〜』と2人で一安心
今回の事が『景虎』のトラウマになってしまったら、2ニャンの間に消えない壁が出来てしまうかもしれなかったので本当に物凄く焦りましたよ〜
もしこれが留守番中に起きていたら原因が解らないまま取り戻せない時間を積み重ねていくようになっていたかもしれないですね。