２００６年７月４日(火)撮影
皆さんご存知の通り、先日保護しました『キジトラ君』です。
この画像は実家に着いて、母に用意してもらっておいたケージに入れて、お湯に溶いた子猫用カリカリを夢中になって食べているところです。
『セクスィ〜』と喧嘩上等状態でキャリーバッグと電車賃だけ持って家を出たので、残念ながら見づらい携帯画像しかないんですけど
この日は仕事が終わって家に帰り、『セクスィ〜』とバドミントンをやるために近所の公園�，帽圓辰燭里任垢茵�
仕事の後なので薄暗い中でのバドミントンなのですが、公園�，和腓�な木が何本もあるので更に暗いんですよ。
なので、１９：３０を過ぎると消える魔球の打ち合いになります(笑)
そこで別の近所の公園�△飽榮阿垢觧�にしました。
公園�△脇始�沿いで信号機が横にあるため、１９：３０を過ぎても２０：００ぐらいまでなら半消える魔球ぐらいで遊べます。
で、使った事の無い道を通って行きました。
そうしたら途中から子猫の大きな鳴き声が聞こえてくるではないですか
気になって鳴き声を探すと知らない人の庭から聞こえました。
「
なんでこの家の人はこんなに大きな声で鳴いているのに覗きもしないんだろう？」「
どうして放っておけるのだろう？」と思いながら姿を探しましたが、暗くて探せませんでした。
その間『セクスィ〜』は嫌な顔をしながら少し離れた位置で待っていました。
『セクスィ〜』に促されて渋々その場から離れて公園�△帽圓�と、夕飯時なのに小学生や幼稚園ぐらいの子が１０人ぐらいで自転車に乗ったり大騒ぎで遊んでいました。
なので、この日のバドミントンは中止にして帰る事に。
『セクスィ〜』にバドミントンを預けて子猫の声のする道に行こうとしたら彼もついてきます。
「
見張ってないと猫を拾うからな(怒)」だって。
知らない人の家に戻ってキョロキョロしていると、庭の真ん中に子猫の影が見えました。
道の方に来たり戻ったりチョロチョロし始めていたので、呼んだのですが全く来ません
「
シャー！」って言って逃げていきますが諦められずに繰り返していると、『セクスィ〜』が怒りながら「
絶対に拾うなよ！」とか「
もう帰るよ」って。
仕方なく帰りましたが、気になって気になって仕方ない。
そんな私を見て『セクスィ〜』が「
絶対に拾ってくんなよ猫を家に入れんなよ」と言ってきました。
それにキレた私は「
家に入れなきゃイイんだろそのまま実家に行くからいーよ」と怒鳴り返し、小さなキャリーバッグと電車賃と紙皿と子猫用パウチを持って家を出ました。
元の場所に行ったら子猫が移動していて捕まえるのは大変でしたが、物凄くお腹が空いていたみたいで何とかゴハンで釣れました。
植栽に手を突っ込んだりとか、コンクリートに這い蹲ったりとか、他人から見たら不審者でしたね〜(笑)
で、その足で駅に向かい実家へ出発。
実家に電話するも、母はウォーキングに出かけて留守。
焦りながら途中・途中で母にメールを入れ子猫のお願いをしておく。
仕事帰りの人達で電車は満員。
子猫は鳴く鳴く。
キャリーバッグに手を突っ込んでナデナデすると鳴き止む。
「
この子は人懐っこい子になるかも」と期待しつつ、小さくなって電車に揺られる私。
最後の乗り換えのときに母に連絡がつき、「
汗かいたのにお風呂に入れなかったわ〜」と言いながら駅まで迎えに来てくれました。
実家に居たのは２０分ぐらいかな？
２２：００過ぎに実家に着いたので、本当に必要な話だけをして来ました。
母は翌日の午前中に女医さんに診せに行ってくれました。
蚤は居るし、肉球は赤くなってるし（コンクリートの上を歩いていると、なるらしい）、泣きすぎる位泣くし、雄だし、大変。三か月位らしいぞ。寝不足だー。 ↑
母からの報告メールです。
肉球は昼間から母猫を探して彷徨ったのでしょうね、４本中３本やけどをしていたそうです。
昨日はケージから出して遊ばせていたら『クッキー』が来て『キジトラ君』を舐めたり、一緒に遊んだりしていたみたいです
で、そのまま家の中で行方不明になったと言っていました
ま、『セブン君』もケージから出したら行方不明になったし、お腹空いたら出てきたり、それか若い衆に転がされて出てくるから大丈夫でしょう。
