2005年9月1日
仕事帰りに実家に行って来ました。
去年のこの日に小さな体で必死に大きな声を出して鳴いている『アンズ』を拾ったのを思い出しました。
「おいおいおいおい、お前はさー、何でこんな所に捨てられてるんだよー?」なんて言いながら抱き上げた時なんて、ピタッと鳴き止んで胸にしがみついて、物凄く汚くなった顔や体を委ねてきたのに、それなのに、ああ、それなのに、スッカリ人間になびかない猫になってしまって・・・(T_T)
おかげで捕まらないじゃないか〜!!
結果を先に言いますと、距離がある所からおびき寄せられるように『マタタビ』と『キャットフィッシング』持参で行ったんですけど、かすりとも会えませんでした。
20時台に見かけられる可能性が高いようなので19時半頃から母と出動してエサを食べに来るというご近所さんの庭を中心にグル〜っと回ったり、張ったりしたんですけどねー。
こういう日に限って近くの広場で中学生ぐらいの女の子達が19時半ぐらいまで花火してキャーキャー騒いでいたのです。
母もご近所さんも「近くでアレじゃあ夜中とか、余程遅い時間じゃないと出て来ないよね」って。
非常に残念です。
母は毎日捜し歩いてくれています。
近いうちにまた実家に行こうと思います。