【コマ】
実家の近所の廃車置場の廃車の中で捨て猫が産んだ4匹のうちの1匹の♂猫(去勢済)
首輪の後も残るような真っ白で人懐こい『妊婦猫』が廃車置場に現れて、気付いた母は気にして気にしてエサをあげに行ったり、毎日様子を見に行っていた。
母に内職を届けに来る『お嫁様(あだ名)』も気にして気にして一緒に様子を見に行っていた。
車の中で子供を産んで数日後、『妊婦猫』の様子が明らかに変わった。
誰かにイジメられたか脅かされたかしたらしい。
母も『お嫁様』も更に気にして気にして、気が気じゃない。
「
そんなに気にするんだったらまとめて保護すりゃいいじゃん」
母と一緒に懐中電灯片手に廃車置場へ。
そしたら『お嫁様』が懐中電灯片手に『旦那様』を連れて保護しに来ていた(笑)
『妊婦猫』と仔猫4匹が実家のお店スペースへ。
後日、1匹は『お嫁様』の家に引き取られて行き、『妊婦猫』はお客さんの家(家族+娘さんの彼氏付で迎えに来てくれた)に引き取られて行きました。
残り3匹はお店スペースから室内へ移動、『里親さん探し』も止めてスクスク育ち始めていましたが、お世話になっている獣医さんが里親さんを探してくれたみたいで、オバサンと妊娠中の生意気そうな娘さんが迎えに来たそうだ。
フワッフワで真っ白でオッド・アイの『ユキちゃん』が貰われて行きました。
私は留守でその人達に会っていないが、全く里子に出す気がなくなっていたので文句ブーブー!
その獣医さんにも文句ブーブー! ←失礼な(;^_^A
『ユキちゃん』はその後2回獣医さんに来ただけで後は消息不明になってしまったんだもの。
だから知らない人は嫌なんだ。
私が居たらその人達が猫を抱っこしている写真を撮って家まで行くのに。
それでまたその獣医さんにも文句ブーブー!
これがあるから
3年後の≪保護ラッシュ≫の『里親さん探し』は慎重になったのだ。
※画像は2003年6月21日
この子が『ユキちゃん』です。
※画像は2001年10月26日