とても古いお話をしましょう。
1989年12月31日PM9:00
私はカウントダウンする為に友達の家まで車を走らせてました。
函館市内に抜ける旧国道は道路は渋滞。
途中小さな橋に出ます。
そこで見たものは・・・。
車に轢かれ動けなくなった猫。
生きてる・・・足だけ轢かれたんだ・・・鳴いてる・・・病院は何処にあるの??・・・どうしよう・・・私が今助けてもどうする事も出来ない・・・
当時何の知識もない私は猫を助ける事が出来ませんでした。
もうひとつ。
1988年夏
当時西川口〜吉祥寺に通っていた私。
西川口駅前で産まれて間もない子猫を見つけました。
この子拾って病院連れてって・・・間違いなく遅刻。その前に先立つものないし寮だし・・・ゴメン!誰か良い人に拾われて!!
見なかった事にしてその場を立ち去りました。
でも、ずーっと心の中で引っかかっていて今でも忘れる事ができません。
1993年にゃんこと出逢い、やっと小さな命を助ける事ができました。
その後何度も悲しい事がありました。
助けることのできなかったあの猫達への償いもあるのでしょう。
管理士を取得する事によって知識が持て、小さな命を助ける事の手伝いができるようになりました。
小さな命が沢山の幸せを得られますように・・・。