毎日窓辺に遊びに来てくれるふくちゃん。
ミャーコが勝手に命名したのですが、呼びかけると返事をしてくれます。昼だろうが、夜中だろうが、お構いなしに遊びに来ては、窓辺でねねとじゃれています。
ねねより一回り大きい(推定7キロ)ので、ずっと男の子かと思っていたのですが、よくよく見たらついていませんでした。
一度、少し開けっ放しにしていた窓からふくちゃんの手が伸びてきて、ねねの鼻をがりっとやったために、ねねは毎日会っているのに常にびくびくしているけれど、ふくちゃんは窓辺でごろんとくつろいでねねをじっと見ています。ふくちゃんは放浪猫(どこかで飼われているか不明)だから、いろいろご近所話をしてくれているのかも。
ふ「最近越してきた隣のマンションの子がカッコイイにゃ」
ね「ふーん」
ふ「目が青くてキレイなのにゃー」
ね「うちのジャイアンが一番素敵にゃ」
ふ「人間とは恋できにゃーよ?」
ね「わたしはラブラブにゃ」
ふ「あー、もう夢見がち!」
ね「あなたこそ、もっとスリムになった方がいいにゃ」
猫も人間の女の子みたいな恋バナしているかもしれない。