先日、母と新婚の姉と一緒に広島県にある、猫がたくさんいる場所に行って、ノラ猫の写真をいっぱい撮ってきました。
猫に触り放題!
写真撮り放題!!
にゃ〜〜♪
精悍な顔立ちのにゃんこ
男の子かな?
猫に餌をやっている男性がいたので、
「懐いていますねー。うちにも猫が2匹入るんですよ。
のら猫だったのを拾ってきたんです(^_^)
あっちのほうでも、猫に餌をあげている人を見ましたよ」
と話しかける母。
男「あそこで餌をあげているのは、○○さんですね」
母「誰がどこの猫に餌をあげるか決まっているんですか?」
男「決まってますよ」
なんと!
猫に縄張りがあるように、猫に餌を上げる人たちにも縄張りが決まっていた のです!
「わたしの写真を撮るのかニャ?」
「きれいに撮るニャ」
猫に餌をやっていた男性と母の会話
男「仔猫でも、ここのノラ猫から生まれた猫と、元々飼い猫で捨てられてノラ猫になった子がいますね」
母「人間を信じているのに人間の都合で捨てられてかわいそう!だから、人間不信になったのね」
男「べつに猫は、人間を信じてるわけじゃないと思いますけど」
猫が餌を食べようと近づくと、先に餌を食べていた猫が追い払った。
母「ダメでしょ、ケンカしたら。うちの猫も時々ケンカしたりするんですよ」
男「猫は猫が嫌いですからね。猫一匹だとかわいそうだと、多頭飼いをする人がいるけど、あれは猫に取ったら迷惑な話ですからね」
男性の意見はシビアだが、なかなか的を得ていると思う!
あと、花見シーズンになると猫が消えるそうだ。
花見客の迷惑にならないように、駆除されるらしいのだ。
悲しい現実を知ってショックを受ける私たち親子。
「これからも猫を可愛がってやってください」
と挨拶して男性と別れました。
猫さんを捨てたり、殺したりする残酷な人間もいるが、猫さんに親切ないい人間もいる。
寒い季節になったけど、どの猫ちゃんも幸せに元気に生きて欲しいです。
寒くなって、小太郎の具合が悪くならないか心配。
コタツの中で吐いたりしたけど、その前にご飯をたくさん食べていたらしい。
そしてお腹が空いたのか、またばくばく食べたらしい。
小太郎、食べすぎ(^_^;)