葬儀の40分前だというのにNさんの息子の大輔君に会う。
コンビニでお酒とロックアイスを大量に買っていた。
悲しみに浸る余裕も無くいろんな手配に追われているみたい。
本当に淋しさが押し寄せるのは慌しさが無くなってからだろうか。
お葬式はS価学会葬って感じで横の参列者も導師と一緒にお題目を唱えてたと思ったら
早々に最初からご焼香だし 学会から来た導師達は背広着てるし髪の毛あるし・・・
友人葬っていうのに友人の弔辞は無く学会関係者や導師のお話が。
亡くなったら あれこれ称号を頂けるのね・・・摩訶不思議な感じ。
故人を偲ぶって感じが全く感じられ無かった。
ご家族は全く信心されてないらしいけど 学会人達の挨拶で「ご家族が個人の意思を継いでこうせんるふに!」って盛んに言ってた。 広宣流布?かなあ?違う?
故人の死をいたむよりも宗教の繁栄を願ってるみたいでサビシイ・・・
でも故人は長く信心してこられたみたいだから お葬式にこの形をとってあげたのはご家族の愛だね。
会場の写真を見て改めて奥さんとの日々を思い出しました・・・
オットは精進落しから帰ってきません。どうもNさん宅まで行ってるらしい
喪服に猫の毛をいっぱいくっつけて参列してしまった。