太陽の陽射と風の香りと土の感触をいっぱい感じながら、自由に生きてまぁ〜っす♪

あれから12年…
今日は、あの悲惨な 阪神淡路大震災 から12年…


数日前から
この震災に関する報道はいくつかあったけれど、
たまたま見た 団塊世代の夫婦のインタビューで
その記憶がまた生々しく蘇った。


その男性は消防団で、
家の下敷きになった奥さんを助けるために火の中に飛び込もうとしていた旦那さんを
羽交い絞めにして留まらせたときに、



奥さん ごめんね


と謝った時に、



子供達をよろしく



と言った奥さんとの会話を語っていた。



これこそ 無償の愛…



最近は、自己中の塊ばかりが闊歩し、
人の命だけに限らず、
自分の命も粗末に扱い、


感謝も反省もない ろくでなし 



が多い中で、この話は胸をかきむしられる思いだった…





たまたま、昨夜、10年来の異性の親友と、
8年来の同性の親友とに、
自分の胸中を打ち明けたところだったので、
完全に同化してしまった…(^^;ゞ




私の場合、自分自身の心の不調って、
後付けで考えるというか理由というか原因を考えるタイプなので、
どうしてこんなにもテンションが上がらないのか?
なんて考えてたときに、


本当は 寂しかったんだ…



ってことにやっと気付いた。(笑)



母が亡くなって6年半…
一人の時間はそれなりに楽しかったし、
充実もしていたし、
何よりも自由たった…


だから、一人っきりでも全然寂しいと思っていなかったのだが、
去年の年末あたりから、どうもモヤモヤしたものがあって、
酒飲んだらすぐにハイテンションになり、簡単にそのテンションを維持できていたのに、
今回は1ヵ月半以上もテンションが戻らない…


その理由が、

家族がいないことが寂しい

ってことだと気付いた。



10年来の異性の親友も、
昨日の電話で


パワフルではなかったという意味ではなくて、
なんだかとても寂しそうだった…



というのだ。


たまたま、wowowでやっていた大家族に囲まれた主人公の女性が、
その大家族の愛に支えられて、
離婚した痛手から立ち直って本当の愛を知る って映画だったんだけど、
その映画ゆや、
正月前から撮り溜めていたビデオを見ていたら、
たまたま 「火垂るの墓」の実写版だったりして、
やっと自分の気持ちに気付けたって感じだった。


最後の家族であった母は、
この震災の年から入院をし、
そしてそのまま帰らぬ人になった…


震災の記念展がある度に、
私はひとりぼっちなんだということを改めて認識するんだろうけれど、


なければ作ればいい!


という、いつもの考え方になかなかなれないジレンマ…



私が本当に欲しいのは…


恋 ではない…


代償を求める薄っぺらな恋ではなく、
無償の愛 が欲しいのだ。


無償の愛を傾けられる 相手 が欲しいのだ…




一緒に建設的なことが出来る相手が欲しいのだ…



( ̄~ ̄;) ウーン 言葉にすると難しいな…(^^;ゞ




いい人が欲しい訳ではなく、
なんか光るものがある人…


俗に言う、原石 って奴かなぁ〜(笑)


って、青田買いかよっ! ←それ微妙に違う (笑)




そんなこんなで、
震災を思い出す度に、
家族がいないことを実感する私でした…








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