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いつの頃からなんだろう…
何かの質問をしても 的確に答えられない人が多くなった気がする。
最近は特に、年齢関係なく、 はぁ?という答えをする人が多い。
随分前の話で、 まだまだ年末のレコード大賞ってのが権威があって、 レコード大賞⇒紅白歌合戦に出場することが、 歌謡界でのステイタスだった頃、
レコード大賞候補に、 沢田研二 こと ジュリーがノミネートされており、 今でいう大御所がライバルとしてノミネートされていたときに、
インタビュアーが
レコード大賞 欲しいですか?
というストレートな質問に、 唯一、的確に答えられたのは その沢田研二だけだった。
他の人は、バカの一つ覚えのように
頑張ります!
と答えているのに、 ジュリーだけは
欲しいです!
と答えた。
その瞬間、私はジュリーが好きになった(笑) もちろん、男性としてという意味ではなく、 人として…なのだが、
欲しいのか?欲しくないのか?と聞かれて、 頑張りますなんて、答えになってないのに、 何故にこんなバカな回答でOKなんだろうとよく思うんだよね(笑)
欲しければ欲しいでいいじゃん!
ストレートに答えずに、 まわりくどく「頑張ります」なんて言うんだろう…
しかも、欲しいから、取れるように頑張ります!ならまだしも、 頑張りますってだけでは、 文章で会話出来なくて、 単語でしか返事が出来ない最近のコみたいな感覚がして、 頭悪いなぁ〜なんて思っちゃうんだよね←出た!毒舌!(笑)
サッカーの試合で、
勝てるように頑張ります!
なら理解出来るし、ちゃんとした回答だと思うけれど、 これから結果が発表される時点で「頑張ります」っておかしいやん?(笑)
すでにその努力の成果を判断する段階なのに、 今更、何をどうするっていうんだろう…(笑)
そう感じていたときに、 日本テレビ系だったかな?
14歳の母とかってドラマが話題になってるらしいのだが、 そのドラマのように、実際に14歳で母親になった少女にインタビューしている時、 顔はモザイクだったのだが、 金髪でちょっとふっくらしていたその少女の回答に驚いた。
きちんと文章で答えており、 しかもその言葉の一つ一つに、 命の誕生への感謝と、 見守ってくれた両親への感謝の気持ちが凄く篭っていた。
素晴らしいなぁ〜と私自身も、 心が熱くなった。
日本語もまともに使えないのに、 やたらと横文字を使ったり、 意味不明の言葉が氾濫している中で、 日本語の美しさと、 正しく言葉を使い、文章にすると、 こんなに心が伝わるのか…
と改めて感じた。
言葉を正しく使う
ということが、 こんなにも上手にコミュニケーションが取れて、 こんなにも美しいものなのか…とこの14歳の少女のおかげで、 改めて気付かせてもらえた。
心から、 年齢や外見など関係なく、 彼女が本当に素晴らしい母親であり、 素晴らしい人だと思う。
彼女の新しい家族に… そして、彼女を信じて暖かく見守った方々に 幸あれ♪
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