人間の子どもが小さいとき、一応母親らしく絵本やら童話やらを、毎晩読み聞かせていた時期があります。
そのころは絵本や童話をずいぶん買い込みました。
もうかなり処分しましたが、佐野洋子さんの本が何冊か手元に残っています。
『100万回生きたねこ』はとても深い話だけど、子どもには理解できたかどうか…。
私がいちばん好きなのが、『おれはねこだぜ』。子どもも好きでした。
やたらいばってるねこが主人公で、その悪い表情は愛嬌たっぷり。
サバ好きで、毎日サバばっかり食べているところも笑えます。
サバの大群に追いかけられて、ビビりながらも最後まで、「おれはねこだぜ」と強がるところがかわいいのです。
くるみとなるとに、本の紹介を手伝ってもらおうと思ったのに、なかなかいい写真が撮れませんでした(^^;)
(by なるくるママ)