あんたなんとかしてくれないかい??
その女性は、私の口から出る言葉を心待ちにしているようだったが、
私には、その女性がなにを期待しているのかまだ理解できなかった。
すると意を決したように、声を小さくして「あること」を言った。
……
私は、
その子たちを、遠い島に捨てにも行かないし
安楽死もしません。
やっとの思いで、そう叫ぶと、その女性は不思議そうにこう聞いた。
なら、なにするの??
自分の住まいの物置に、野良猫が赤ちゃんを5匹産んでいる
かわいそうで、ご飯をあげているが、にゃあにゃあうるさい
近所からも、毎日文句を言われるようになった
どうしたらいいかわからない、このままでは頭が変になる
だから、あんたなんとかしてくれないかい??
これが、この子たちとの出会いでした。
写真は、ミルク大好き牛柄軍団。