我が家の猫一家の頂点に君臨するももが、入院しました。
私が、ももの異変に気が付いたのは口臭でした。
(鼻が悪い私でも気が付く匂いでした)
口臭に気が付いてから、何日か様子を見ていると
他猫が来ないような所で、じっとうずくまり
水道から水を飲むのが好きなのに、飲みに来ても飲めない。。。
(舌が出せない)
元気が無くて食欲も減退している事に気が付き。
ももが嫌がるのを覚悟で、口の中を見てみると
人間で言う、口角の両側裏が炎症して口内炎だらけになってました。
通院1日目
いつもなら、キャリーへ入ることを
嫌がるももですが、
抵抗する元気もありません。
ももをキャリーに入れると
心配そうに、様子を見にくる
ちくわぶ。
初日の診断では、
心音も異常なし、腸も動いてる
粘膜系が弱い子なので
ただの口内炎の可能性
もあるという事で
注射をして、薬と流動食を貰い
帰宅しました。
体力が落ちているので
血液検査は、口内炎の治療後にしました。
只、抱っこしても気が付かなかったのですが
体重が1kgも減っていました。
人間に換算したら、もの凄い減少です。
ももが体力回復の為に常にうずくまっていた事もあり
見た目が丸く見えたので、気が付かなかった要因です。
通院2日目
昨日の注射&飲み薬で多少の回復が見られれば良かったのですが。。。
注*普通の口内炎であれば、注射でかなり良くなるそうです。
体重測定をしたら、0.5kgの減少でした。
先生に『ももの親が野良』である事を伝えると
年齢的に(もも生後4年11ヶ月)
伝染性の病気が発生したかもしれない。
という事で、血液検査を実施しました。
あまりのダルさに、診察台で横になるもも。
血液検査の結果、伝染性の病気は無かったのですが
腎臓の数値が異常に悪く
数値だけで言えば、末期状態です。
腎機能が低下したため、体に毒素が回り口内炎を発祥。
静脈内輸液(点滴)で、血液中に溜まった毒素を出す治療が必要な為
緊急入院となりました。
何日間、入院するか解らない現状ですが
現在、ももは点滴にて毒素排出する為に頑張ってます。
皆さんも、愛猫の口臭には気を付けてください。