猫絵師めらの日常茶飯事時々日記

March, 2013
-
-
-
-
-
10
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
-
-
-
-
-
PROFILE
猫絵師めら

昭和37年千葉県勝浦市生まれ。千葉県袖ヶ浦市在住。 猫絵師として描いたネコの数2000匹以上。友人の小説家久美沙織さんを筆頭に、直木賞作家の小池真理子さん、漫画家の成田美名子さん、中山星香さんなど著名人の愛猫の肖像画作品も多数製作。毎年、ネコの絵専門画廊銀座ボザール・ミュー、プランタン銀座他で個展、作品展を開催。創作活動のかたわら、銀座プランタン、読売カルチャー等の絵画スクールで、色鉛筆画教室の講師もしている。
ホームページ
MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR





ペット大好き!ペットのブログペログートップ
RSS
ウサギとタマネギ
m1363304064663216.jpg

まず初めに言っておきたいのは、

タマネギは(他のネギ類も)犬、猫を始め、動物たちには毒だと言うこと。

食べると「タマネギ中毒」といわれる貧血を起こします。

ホンモノの方の「ベンジャミンバニーのおはなし」の中で、

ピーターラビットはお母さんにタマネギを持って帰るけど、

タマネギを食用にしようとしたわけじゃない。

「ほかのやくそうといっしょにつるした」いう表現がある通り、

タマネギは薬として扱われているのです。

タマネギはヨーロッパでは昔から風邪薬や下痢止め、利尿剤、

強心剤、鎮静剤などに広く用いられてたので、

ピーターのお話の中でも薬として登場しているのです。

「動物にタマネギをあげてはいけない」事は

ポターの生きたヴィクトリア朝時代にも、

慣習的には理解されていたと思います。

タマネギ中毒で動物の死亡の危険が高まるとの見解が、

出されたのは日本では近年(1975年)のこと。

ちなみに「ピーターラビットのおはなし」福音館書店版の初版は1971年。

少量なら薬、大量に取ると毒と言うものは沢山ありますが、

動物にとってネギ類は少量でも毒になります。

ピーターラビットのおはなしを読んだり、アニメで観たりで、

うさぎにタマネギをあげても大丈夫と

思い込んでる方は今でも結構いるようです。

自然を愛し、動物を愛したポターの意思に反しますので、

ここに注意を喚起する意味で記します。

スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://cat.pelogoo.com/mauri/rtb.php?no=1363304064733833



この記事への返信
正規ル イ・ヴ ィトン専 門 店 全 国送 料無 料
大注 目!注 文特 恵中
●バッ グ
●在 庫情 報随 時更 新!(*^-^*)
不良 品物情況、無償で交 換します.
税 関没 収する商 品は再度無 料で発 送します.
注 文数 量:数 量制限無し、一個の注 文も、OKです。
注意:注 文は多くて、特 恵は多いです
http://WWw.jp-vuitton.COm
Posted by 正規ル イ・ヴ ィトン専 門 | 10:05:45, Mar 15, 2013


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :