画家とイラストレーター、
どう違うかおおざっぱに言うと、
画家は自分の好きな絵を好きなように描いて、
イラストレーターはクライアントの注文に応じて描くって事。
画家は生き方でイラストレーターは仕事。
普段は自分の好きな絵を描いてるけど、
注文があればそれを描くのは、
イラストレーター的な仕事もやる画家って事。
画家になるのは簡単です。
自分は画家だと言えばいいだけ。
絵が売れてようといまいと関係ない。
イラストレーターになるのも簡単だけど、
仕事として続けて行くのはかなり難しい。
イラストレーターに大事な要件は、
コミュニケーション能力が高いこと。
仕事が早いこと。
人当たりがよくて、
クライアントの意思をくんで、
希望通りの絵が描けるかが大事。
いくら絵が上手でも、時間がかかるのはダメ。
一定レベルの絵を短時間で仕上げられないと仕事にならない。
私は画家時々イラストレーター。
たまに入る仕事はきちんとこなすけど、
いかんせんPRが足らないから、そんなに仕事が来ない。
いや、別にそんなに仕事来なくてもいいけどね?