前記のように猫絵師めらからは、オーラが全く出て居ないので、個展会場においてはその存在を確認する事が難しい。一番簡単な方法は坊主頭のおっさんを探す事だ。幸いプランタン銀座は女性客が多いので、それは容易な事と思われる。ダメ押しに、よりその確率を上げるための、三つのアイテムを紹介しよう。1.金魚柄のアロハ猫絵師めらは夏場はほぼ金魚柄のアロハを装着している。何故か?魚は猫の好物である。その種類も多いので、毎日日替わりで楽しめる事であろう。2.赤い眼鏡押井守監督の実写映画ではない。かつて雑誌「猫の手帖」通販されていた逸品。弦に猫が彫刻されている。3.黒猫のシルバーブレスレット以前猫絵師めらが基本デザインし、生徒さんが長期間かけて作成した手作りの逸品。しばらく大事にしまってあったが、今回初御披露目である。以上三つのアイテムを身に付けた、坊主頭のおっさん。それが猫絵師めらである。オーラは出てないが、若干チンピラっぽいテイストは、ある意味近寄り難い。