猫絵師めらの日常茶飯事時々日記

August, 2011
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PROFILE
猫絵師めら

昭和37年千葉県勝浦市生まれ。千葉県袖ヶ浦市在住。 猫絵師として描いたネコの数およそ1000匹(更新中)友人の小説家久美沙織さんを筆頭に、直木賞作家の小池真理子さん、漫画家の成田美名子さん、中山星香さんなど著名人の愛猫の肖像画作品も多数製作。毎年、ネコの絵専門画廊銀座ボザール・ミュー、プランタン銀座他で個展、作品展を開催。創作活動のかたわら、銀座プランタン、ペットオフィスの通信講座等の絵画スクールで、色鉛筆画教室の講師もしている。
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親指の状態

ええと…

動かない親指の事ですが、

若干間違った解釈されて、

すごい心配されてる所があるんで、

状況の再確認させて頂きます。

まず、大事な所。

親指は全然痛くありません。

曲げようと思っても自分の意思では曲げられないだけ。

もちろん強制的に曲げても普通に曲がるし痛くない。

曲がらないのは第1関節だけだから、

物を摘んだりは出来ます。

私は元々器用なんで、慣れてきたのもあって箸も鉛筆も持てるし絵も描けます。

但し、通常の1/5程度の力しか右手に力が入らないので、

唐揚げとかナスの素揚げとか、

何故か揚げ物を例に出すけど…

持ち上げるのが辛いです。

あとは腕が疲れやすくなってるので、

今までのようなスピードで絵を描けるかどうかは微妙。

そもそもが描くスピード早かったんで、

普通の人が絵を描くスピード程度になったんじゃないかな?

と言うワケで、心配し過ぎないようにして下さいね。

当人はさほど気にしてません。

心配して頂く必要があるとすれば、

もしかしたら今後、仕事量に反比例して、

絵の値段が上がっちゃうかも知れません。

こればっかりは私の一存ではどうもならんので、

少なくとも16日からのプランタンの個展は今までの値段(だと思う。多分)

なので、もし欲しい絵があったらお早めにお求め下さいね?

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