母の寝室を片付けていたら壁の上の方に懐かしい絵を発見!
山下清には遠くおよばないけど、貼り絵作品。
題材は見ての通り、大阪万博の太陽の塔。
1970年当時8才だから小学2年?3年位?
万博には行けなかったけど、三浦三崎の港近くの本屋で(当時父のマグロ船が帰港してた)ニャロメの万博ガイド(そんな感じ)2冊組を買ってもらって何度も何度も読み返しました。
「インド館のカレーは死ぬほど辛い」という文章に釘づけになり、「死ぬほど」って、どんなに辛いんだろう?と想像を巡らせたのもこの時期。
唐辛子を沢山入れれば辛いんだろうと、唐辛子の茹で汁をカレーに混ぜたり試行錯誤したこともあります。でも未だに「死ぬほど」のカレーには出会ってないな。
最近になって、ババネロ入れたりとかしてるけど、まあ、死ぬほどでは(笑)
あとはブート・ジョロキュア(ババネロの何十倍も辛い)なんだけど、それは買っちゃだめだと奥さんに止められてます。
あれはインドでは兵器(催涙弾)に使われてるらしいしね(笑)
多分、少年の頃の夢を追い続けるうちに、いつの間にか夢(普通レベルの死ぬほど辛いカレー)を追い越しちゃったんですね?しみじみ。