まだまだ続きます!鍾乳洞の話(笑)
日原鍾乳洞に行く途中、鱒釣り場の近くに「大増鍾乳洞」というのがあります。
ここは個人所有の鍾乳洞で見学システムもイケてます。
まず大きな看板の先を家の裏に回りこむように登ると、裏口にインターホンがあって、見学の方はボタンを押して下さいと書いてあります。
ボタンを押し、しばらくすると、おばあさんが「うちの鍾乳洞は小さいですよ」と最初から解説モード全開で出てきます(笑)
(日原に比べ)狭い!と文句をいうお客さんがいるから予防策に最初に言うらしいですが、もちろんうちはそんな事百も承知です。
ここの特徴はまだ育っている純度の高い乳白色の鍾乳石が、解説込みで間近で見られる事です。
70才位のおばあさんが立て板に水の解説をしてくれます。
(お兄さんの時も有り)
鍾乳洞の入り口も普通の家の裏庭って感じで、なにやら床下貯蔵庫のような所のフタを開けるとこんな所に鍾乳洞がっ!ってビックリします。
個人的には日原よりこっちの方が好きかも。
残念ながら写真は不許可なので画像は近くの奥多摩工業曳鉄線の鉄橋。無人のトロッコが行き来してて、めっちゃかっこいい!