猫絵師めらの日常茶飯事時々日記

March, 2011
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PROFILE
猫絵師めら

昭和37年千葉県勝浦市生まれ。千葉県袖ヶ浦市在住。 猫絵師として描いたネコの数およそ1000匹(更新中)友人の小説家久美沙織さんを筆頭に、直木賞作家の小池真理子さん、漫画家の成田美名子さん、中山星香さんなど著名人の愛猫の肖像画作品も多数製作。毎年、ネコの絵専門画廊銀座ボザール・ミュー、プランタン銀座他で個展、作品展を開催。創作活動のかたわら、銀座プランタン、ペットオフィスの通信講座等の絵画スクールで、色鉛筆画教室の講師もしている。
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かもしか?かも?
JR東日本・奥羽線の「特急かもしか」のイラストが
「エゾシカに似ている」と鉄道ファンが気付いて騒いでるらしい。
「かもしか」は秋田新幹線が開業した97年に運行開始しているので
10年間誰も気づかなかったらしい!
別に鉄道ファンは動物ファンてわけじゃ無いからねー
マークを見てみたら確かに違う。っていうかカモシカと全然違う。
マークのシカは立派な角が生えてて先が枝分かれしてまして、
角が短いカモシカとはぜーんぜん違います。
どっちかと言うとニホンジカやエゾシカって感じの絵ですねこれは。

ところで、カモシカの名前の由来は諸説があります。
カモシカは本来「氈鹿」で、氈(かも)は「毛織りの敷物」
(カモシカの毛も使われたそうです)。
『語源辞典──動物編』(吉田金彦)によれば、
南欧や西アジアのシャモア(ヤギ亜科)の語源となる camo-(カモ)が、
製品の毛氈とともに日本に入って、毛氈を「かも」とよぶようになった
可能性があるとも言われています。
ただ『日本国語大辞典』によると、氈は毛裳の義だとか、蒲、菰の転
だとか、朝鮮語からだとか、いろいろ説があってよく分からないらしいですー

たぶん一番ソレらしいのは、

「あれは何?シカ?うーんシカかも?かも?しか?カモシカ?」でないかなあ〜

なぜならカモシカはシカでなくてウシの仲間だから!

シカよりずんぐりした毛むくじゃらのカモシカですが、
「カモシカのような足」ってほめ言葉ですよね?

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この記事への返信
かもしか?いやいや・・・違うぞ?

A「『カモシカ』って10回言って!」
B「カモシカ、カモシカ、カモシカ・・・」
A「クリスマスにサンタクロースが乗るそりを引いてる動物。な〜んだ」
B「えぞしか」

・・・・違うだろ。

Posted by なまこ | 11:37:46, Dec 12, 2007


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