猫絵師めらの日常茶飯事時々日記

March, 2011
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PROFILE
猫絵師めら

昭和37年千葉県勝浦市生まれ。千葉県袖ヶ浦市在住。 猫絵師として描いたネコの数およそ1000匹(更新中)友人の小説家久美沙織さんを筆頭に、直木賞作家の小池真理子さん、漫画家の成田美名子さん、中山星香さんなど著名人の愛猫の肖像画作品も多数製作。毎年、ネコの絵専門画廊銀座ボザール・ミュー、プランタン銀座他で個展、作品展を開催。創作活動のかたわら、銀座プランタン、ペットオフィスの通信講座等の絵画スクールで、色鉛筆画教室の講師もしている。
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チキンのつづき
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絵を描くのに宗教画の勉強してるのですが、宗教画というのはそもそも字が読めなくても教えが判るように描かれております。で、絵にニワトリが描かれている場合、イエスの受難を表すわけです。何でそうなのかと言うとイエスは逮捕される前に弟子のペテロに、

「おまえは夜が明けるまでに私を知らないと3度いうだろう」と予言する訳です。ペテロはそんな事はないと言うのですが、実際には「お前は逮捕された男のなかまだろう」と言われて思わず否定する訳です。で3度目の否定を口にしたとたんに鶏が高く鳴いて夜が明けたので、鶏はペテロの否認を通じてキリストの受難を想起させるモチーフな訳です。

で、ペテロが弱虫で腰抜けな感じなので、もしかしたらこれが語源かなぁと思う訳です。

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