猫絵師めらの日常茶飯事時々日記

March, 2011
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PROFILE
猫絵師めら

昭和37年千葉県勝浦市生まれ。千葉県袖ヶ浦市在住。 猫絵師として描いたネコの数およそ1000匹(更新中)友人の小説家久美沙織さんを筆頭に、直木賞作家の小池真理子さん、漫画家の成田美名子さん、中山星香さんなど著名人の愛猫の肖像画作品も多数製作。毎年、ネコの絵専門画廊銀座ボザール・ミュー、プランタン銀座他で個展、作品展を開催。創作活動のかたわら、銀座プランタン、ペットオフィスの通信講座等の絵画スクールで、色鉛筆画教室の講師もしている。
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迷い犬を確保して・・・顛末

本日(もう昨日か)は子供が確保した迷い犬のことでてんやわんやでした。

朝、下の子が登校途中に家の近くの原っぱで赤い首輪に鎖をつけたままうろうろしている犬を発見、見ていたら着いてきてしまったとのこと。近所の犬(白い犬を飼っている)かと思ったけれど、登校途中だったので友達の家の前を通りかかった時にその家に預けて(?)来たと。帰りに見たらまだいたので、近所のうちで飼ってる犬だと思い連れて帰って来た(ここまでのいきさつは何度聞いてもさっぱりわからんです)

で、そのうちに聞いてみたけれど、うちの犬ではないとのこと。

途方にくれて、犬はうちの近くの空き地に繋いで家にいた妻に相談。それが3時過ぎ。妻は警察、保健所に電話して届出が無いか確認、届け出ないとのこと。子供はその間、友達と一緒に近所に聞きまわり、4時過ぎに帰宅途中の私に妻がメール。途中駅で市役所に問い合わせするように指示。5時近く、車での帰宅中に妻からまたメール。雨も降っているし、クロスケに近づけると喧嘩するので近くに置いておけない(友達もみな犬を飼っているので同じ)とのこと。とりあえず仕方が無いので市役所に預かってもらうように電話することを指示。私5時過ぎに帰宅。この辺りは幾つかの集落にわかれているので、そこに住んでる友達に該当の犬が近所にいないか聞くように子供に指示。私も犬を飼っている山の上の集落に住む知人に電話。なかなか見つからない。

そうこうするうちに市役所から委託された業者が犬を引き取りに来る。正直なところ5時を過ぎていたので、引き取りは明日だろうと思っていたので焦る。引渡しに立ち会った妻は犬が檻に入れられて連れて行かれたことで号泣。保護された犬は狂犬病法の規定で3日間しか命が保障されないのでかなり焦る。

警察に拾得物として届けられた場合、「遺失物法」の適用により(でも今年改正されてしまう)2週間は命が保障されているわけですが、警察によっては好意的でない場合があるので市役所へ連絡したのだけれど、もしこのまま飼い主が見つからなければ、自分の判断ミスで犬が死んでしまうので焦る。問い合わせ範囲を広げて、妻がだいぶ離れたガソリンスタンド経営の子供の同級生の家に電話したところでヒット!同級生の妹の友達の家の犬がいなくなって探しているとのこと。特徴も合致。事情を話して市役所に保管したので連絡するように伝えて欲しいと、ほぼ妻悲鳴。

ああ!よかった、、、家族全員脱力、、、、

それが6時半だか7時だか・・・それからご飯作って、食べて・・・あまりに疲れたので9時前に寝てしまいました。

市役所に連絡するのが性急だったかも知れないし、檻に入れられたりして犬にも可哀想なことしたと思うし、飼い主も引き取りに行くの大変だし、色々悩みながら寝たので、うなされて2時過ぎに起きて・・・このブログ書いてます。

 

さっきみたら携帯とPCに猫マンガの表紙の打ち合わせのことで出版社から留守電、メールが入っていて、ああ!しまった!すっかり失念していた!

 

 

 

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