私の絵をみた義父の友人(?)の感想だそうです(笑)
それを聞いて苦笑いしたのですが、その方はある意味本質をついています。私は絵を描く時にはあえて主張はしないようにしています。「猫」であるということ自体がすでに主張だと思うので、それ以上は煩いと思うからです。料理でいえば素材の味を生かしたシンプルな味というところでしょうか?まあ、生かしきれるかどうかはシェフの腕次第ではあるので、逆に挑戦のしがいがある事なのでしょう。義父の友人はもうちょっと濃い味付けがきっと好みだったんでしょうね。