本日、読了。例によってこれは備忘録です。興味のある方は続きを読んでください。
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カーの復讐 二階堂黎人 講談社
最初タイトルを見た時、カーというのは、「ジョン・ディクスン・カー」(アメリカの推理小説作家。二階堂氏のエッセイに「ジョン・ディクスン・カーの全作品を論じる」
(「名探偵の肖像」に収録)がある)のことかと思った。
実際にはエジプトで言う魂のことだったんですが(もちろんこれも知ってましたが)
夫婦共に結構マニアックですから、うちの奥さんにカー(魂)って言ったらしっかり通じました(笑)
エジプトつながりでついでに書いておくと「ツタンカーメン」っていうのは、本来は「ツタン・ク・アメン」って言った方が判りやすいのですが、アメン神を信仰しているという意味みたいです。
ちなみに幼少時はアトン神を信仰していたのでツタン・ク・アトン