モテる女の秘訣はねこ目にあり

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




May 05, 2008
10 年後、20 年後の肌

紫外線が目に見える形で身体に現れる、最も多い形は日焼けです。日焼けのあとが消えても、紫外線のダメージは確実に残っています。紫外線の影響には、肌が赤くなる、ほてるなどの「急性」の症状と、しみやしわができる、表皮が厚くなる、さらには皮膚がんになるなど、今まで浴びた紫外線のダメージが蓄積して起こる「慢性」の症状があります。


紫外線は「急性」の症状と、「慢性」の症状とに分けられますが、「急性」の症状ものちのちに身体に影響を及ぼすことがあります。

「急性」の症状は何日かすると元通りになりますが、紫外線ダメージは残り、10 年後、20 年後の肌に影響を及ぼします。


紫外線は地表に反射します。反射した紫外線でダメージを受けることがありますので注意が必要です。

紫外線は太陽のある上空から降り注ぐだけでなく、地表からも反射しています。

また、太陽光線は空気中の分子や粒子とぶつかって、さまざまな方向へ散乱するため、屋外では、日陰でも目や肌で感じる以上に紫外線を浴びています。日焼け止めを塗ったり服装を工夫して、多方向から攻めてくる紫外線をブロックしましょう。
紫外線量の多い場所を順にあげていきます。新雪は約80%、砂浜は10%から25%、水面は10%から20%、アスファルトは10%、草地や芝生は10%以下となっています。

室内のお仕事の女性も油断できません

紫外線は一日中室内にいたとしても油断は出来ません。日焼けをするのは灼熱の太陽の下とは限らないからです。

紫外線は、雲やガラス窓を通過し、室内に降り注いでいます。

だから室内のお仕事の女性も油断できません。


また曇りの日も晴れの日の50%から80%、雨の日でも20%から30%の紫外線量があると
言われています。
紫外線を浴び続けることは若い人だからといっていいことはありません。

若い人の方が、皮膚に回復力があるのは事実です。しかし、紫外線のダメージは蓄積して、将来の肌に影響を及ぼします。あとで後悔しないために、紫外線を防ぎながらファッションを楽しみましょう。

小麦色の肌にあこがれることもあると思いますが、何ごともやりすぎはいけません。


紫外線は「しわ」や「たるみ」にも影響を与えます。

いつのまにか現れる「しわ」や「たるみ」。加齢による皮膚や筋肉、脂肪の変化だけではなく、紫外線の影響が大きくかかわっていることがあります。

肌年齢を若く保つためには、紫外線カットは欠かせない作業です。


紫外線は目にも悪影響を及ぼします。肌はしっかりと日焼け対策をしていても、目は無防備となります。

目も紫外線を長く浴びると乾燥して「疲れ目」の症状が出るほか、白内障のリスクを高めます。

日差しの強い場所では、UV カットサングラスなどを利用しましょう。