今日の午後、エドが旅立ちました。
数日前から度々発作を起こし、その度に苦しそうな悲鳴を上げていたエド。
エドは耳も聞こえず、目も見えないので、
暗闇の中、無音の中で恐怖と戦っていたのだと思います。
少し前にレビが同じ様に旅立ちました。
そしてもう少し前には茶々(チワワ)が…
そして猫ではありますが、ヤンも旅立ちました。
きっと今頃はみんなで落ち合って、仲良くしている事でしょう。
私達の仕事は、生と死といつも背中合わせだと思います。
決して慣れる事もないし、慣れたい事でもありませんが、
いつも誰かが旅立つ時には涙がこぼれます。
「天国でみんなと仲良くしてね。
そして、生まれ変わったら、元気で幸せな生活をしてね。」
…いつも同じ事を思っている気がします。
ある秋の日、落ち葉のベッドに埋もれる様に眠っていたエド。
私はその姿を一生忘れないと思います。
とても温かく、とても優しい顔をしていたエド。
安らかに眠って下さい。
そしてこれからの私達を見守っていて下さい。
私達は、これから助けるべく子達の為、頑張ります。