ライフボート友の会StaffBlog

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PROFILE
ライフボート友の会

行政によって殺処分される犬猫を救う活動をしています。

代表 吉田

ライフボート友の会の代表。

事務局長 金子

事務局の姉さん的存在。

小野寺

事務局兼管理部門担当。

大塚

事務局兼管理部門担当。無類の犬好き。

宮本

管理部門担当。こちらも犬好き。

猪股

管理部門担当。犬の面倒や営繕は彼の仕事。

的場

今年から仲間になりました。管理部門担当。

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Apr 30, 2005
ゴエモンについて。
ゴエモンとは、シェルターにいる成猫の事です。
柄は白黒でマイペースなおっとり型です。
そして私が一番大好きな猫でもあります。
ゴエモンは私が「ゴエ!」と呼ぶと、
必ず「ミャー」と言って返事をします。
相手をして欲しい時は、自分からスリスリしてくれますが、
機嫌が良くない時は、ずっと部屋にこもっていたり、
自分から来てもすぐに離れて行ってしまう時もあり、気まぐれです。
でもそんな気まぐれな感じが何とも言えず可愛くて仕方ありません。
ゴエモンは私がシェルターに入った頃はニックと言うトラの猫と一緒の部屋にいました。
しかしニックは長旅に出てしまったらしく、帰って来ません。
どこかで無事に生活してくれていたら良いのですが…
ニックもおっとりとした性格でゴエモンと相性が良かったので、
凄く私は心配です(涙)
今はゴエモンも大部屋にお引っ越しをし、毎日のびのび暮らしています。
大体部屋にいる事が多いのか、外にいる時に見かける事はあまりありませんが、
たまに見つけて声をかけると、凄い勢いで逃げてしまいます。
本当に気まぐれです。
ゴエモンに私とお揃いのキーホルダーを付けました。
最初は気になっている様でしたが、今は普通に付けている姿がとても可愛くて、
私はメロメロです(笑)

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Apr 29, 2005
あぁ、しんどい…
今日はゴールデンウィーク初日です。

世間一般はGWだ、何連休だと騒いでいますが、

自分達にはそんな事は毛頭関係ない。

いつも通り起きて、いつも通り出勤して、いつも通り働いて、

普段よりも里親さんが多くて、いつもより少し疲れて、

いつも通り寝る。これの繰り返し。

ここ何年かはまともにゴールデンウィークなんて過ごした事ないなぁ…

まぁ、かと言って、休みなんてあっても寝て過ごすしかないんだが…(涙)

Apr 28, 2005
僕の信念。
僕は、周りの情報には左右されたくありません。

自分自身で見た事や体感したものを信じたい。

今何が流行っているとか、そう言うのは要らないだ。

自分の好きな事は、自分で見つけるんだ。

僕の心は決して揺るがないぞ。

Apr 27, 2005
犬と猫のケア。
いよいよ仔猫の出産シーズンが始まり、
シェルターの飼育棟は仔猫達で一杯です。
まだ離乳していない小さい子が多く手がかかるので、仔猫のケアも大変です。
猫は特に鼻炎などの病気の心配があり、ケアも気が抜けません。
それに対して犬は病気知らずで、良く食べ、良く遊び、良く寝て、元気に成長しています。
健康面では全くと言って良い程手のかからない犬達ですが、
その分スキンシップが大切です。
小さいうちに色々な所を触って、
触られる事に慣れさせる様にします。
少し大きくなって来た子にはオスワリなどの基本的なしつけを始めなければと思うのですが、
どうしても毎日の業務に追われ、なかなか時間を作る事が難しい状況です。
スタッフが部屋に入ると構って欲しくて騒ぐのですが、
相手をしてあげられず、心苦しい気持ちで部屋を後にする日々です(涙)
早く里親さんに引き取られ、いつも撫でて貰ったり、
遊んで貰える生活を送らせてあげたいです。
Apr 26, 2005
バタバタの毎日。
4/21に岐阜と山梨に受け入れに行ってから、毎日バタバタしています。
一気に頭数が増え、ましてや日曜日には里親さんが沢山来られ、
本当に忙しかったのですが、ピークに比べればまだまだと聞き、
少し今から焦っています。

沢山の犬猫を受け入れし、沢山の里親さんに貰われて、
沢山の幸せを一杯貰える様手助けをしたいです。

明日又岐阜に行って来ます。
車の中での大合唱を楽しみにしています。

又今日はツウニーちゃんのお葬式をしました。
ツウニーちゃんとは初対面だったのですが、
ツウニーちゃんの顔は、とても幸せな生活を送れていた…
と言う顔でした。
どんな動物の死でも、とても悲しくて泣いてしまいました。
同時に代表のおっしゃった、
「又帰っておいで」
と言う言葉がとてもしんみりしました。
ツウニーちゃん、今度はいっぱい話をしようね!
Apr 25, 2005
大好きなツウニィー。
私は犬派でした。
猫は自分勝手だし、ぐにゃっとした体が気持ち悪く、
目も爪も怖かったのです。
18年前、段ボールが積み上げられたブルーシートの下で、
仔猫の鳴き声がしました。
どこにいるのか外からは分からず、
従業員の人達でブルーシートの段ボールの山を上から崩す事になりました。
最後の一段の隙間から出て来たのがツウニーでした。
ネズミの大きさ位の真っ黒な猫で、
母猫が移動の時下に落としてしまい、
連れて行く事が出来なかったのでしょう。

急いでタオルに包み、猫用ミルクを買い、
どうするか初めてで分かりませんでしたが、
とにかくスポイトでミルクを飲ませました。
どの位飲んだか分かりませんが、助からないだろうと思っていましたが、
丁度家にあったケージに入れ、段ボールのベッドに暖かくして入れました。
ジーっと私の目を見て何かを言っているみたいで、
一晩一緒にいました。
朝方「ミュー」と言う鳴き声に気付いたら、
私にミャーミャーと鳴きます。
とにかくミルクをあげました。
おしっこやウンチを出させるなんて知りませんでしたし、
何も分かりませんでしたが、日々元気になり、
餌も食べてくれ、すっかり私は母猫になっていました。
元々生命力がある子だったのでしょう。
病気もせず、すくすく大きくなり、私も猫の勉強をし、
無事成猫になってくれました。
初体験だったので、この子がメス猫だと思っていたので、
「ツウニー」(バージンと言う意味です)と言う女の子の名前にしましたが、
実は男の子でした(苦笑)
でもツウちゃんと言う愛称で今まで通して来ました。

18年間で病院に行ったのはたったの2回だけでした。
去勢手術とノミ駆除だけで、本当に手のかからない親孝行なツウニーも、
3月頃から具合が悪くなり、今は骨と皮になってしまい、
満足に動けなくなりましたが、トイレだけは頑張るので、
それは本能と言ってもつい手を貸してしまいます。

いよいよ最終ステージを迎えようとしているツウニーを見ていると、
エピソードの多かった思い出が昨日の様に蘇ります。
何て素敵な猫だっただろうか…
言葉を持った人間の様な、私にとって支えだった事も、改めて感じるのです。
猫と言っても気持ちを伝えたり、伝えられたり、
本当にツウニーに会えたお陰で、今私はシェルター70匹の猫のお母さんです。
猫は可愛いと思う事は当然ながら、今私は根からの猫派です。
勿論犬も大好きですが、猫の賢さは猫を知らなかったら一生理解出来なかったかと思うのです。

あとどの位生きられるか分かりませんが、
最後の時間を出来るだけ共有して語り合いながら送ってあげたいと思っています。
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Apr 24, 2005
とうとうスタートかぁ。
4/21に岐阜市保健所さんと山梨県動物愛護指導センターさんへ、
子犬と仔猫を引き取りに伺いました。
今年は仔猫が持ち込まれる時期が非常に遅く、
「このままいなかったら最高だよね!」
とスタッフ達とも話をしていたものの、
やはり現実はそうは甘くなく、
最終的に連れて来た頭数は犬猫合わせて33匹にもなりました。
車の中では犬と猫の鳴き声の大合唱で、
思わず一緒に行った的場ちゃんと笑ってしまいましたが、
これからはそう言う日が続くんだなぁと思うと、複雑です。

連れて来てから数日。
どの子達も元気にすくすく成長し、
無事に早期避妊去勢手術を受けた子達もおり、
早い子は里親さんの元に引き取られました。
元気に成長している子達を見ていると、
早く里親さんが見つかるといいなぁと強く思います。

昨日今までお待ち頂いていた皆さんにメールをお送りしました。
「お待たせして申し訳ございません」と言った感じの内容でしたが、
他でご縁があって既に猫を引き取られている方もいらっしゃいました。
どこから引き取られても命が助かる事には変りないので、
本当に嬉しいと思います。

今の時期、個人の方も団体の方も里親さん探しに尽力されていると思います。
それぞれがそれぞれの場所で犬猫を助けて行く事が、
小さい命を救う事になると思うので、
私達も負けずに頑張らないといけないなぁと切に思います。

又来週も引き取りに伺います。
安全運転で頑張って行って来ます〜!
Apr 23, 2005
スタート。
今年も猫のスタートの時期が来ました。
今週も岐阜山梨と続々と猫が集まっている様で、
シェルターも昨日15頭の猫を受け入れました。

一番上が1300グラム、一番小さい子で300グラムと大小様々ですが、
みんな可愛い子ばかりです。
里親さんにもお待ち頂いているので、
早く大きくなって元気に巣立ってくれると良いと思います。

どうか今年は鼻炎やカビが最小限に留まってくれる事を祈り、
無事に一頭も残らず巣立って欲しいです。

もう少しでゴールデンウィークです。
この頃はいつも里親さんが多く来て下さるので猫の数が足りるか心配ですが、
今現在シェルターにいる仔猫は順調に育っているので、
もし仔猫が小さくて予約になってしまったらごめんなさい。
夏になればすぐお渡し出来る猫も増えると思うのですが…。
もう少しお待ち下さい。

Apr 22, 2005
理由。
今日は訳あって仕事をお休みしたので、自分がライフボートに入った経緯を書こうと思います。

自分は小さい頃から猫に囲まれて生活して来ました。
小学生の頃、母が野良猫(♀)を捕まえて来たのが始まりです。
お陰様でこんなにも猫好きになってしまったのですが…

やりたい事も見つからず、ただ一日一日を無駄に過ごして来た日々。
それを打開してくれたのが新聞の折り込みチラシでした。
そこにはライフボートの求人が…
2〜3日悩んだ末、面接の申し込みをし、現在に至ります。

あの時新聞屋の勧誘にあっていなければ、
今の自分はここにいないと言う事になります。
いつもはうざったい新聞屋に、
今回だけは感謝感激雨あられです。

Apr 20, 2005
「心」
僕らの住んでいる地球には、
様々な生き物がいます。
人間や動物、雑草など、挙げれば限りがありません。
地球も生きています。

人間は、他の生き物に比べて複雑な感情を持った生き物です。
死を考えるのは人間だけだと思います。
まゆげとちび
4/20現在、シェルターでは2匹の子犬を飼育中です。
少しお姉さんのD42(茶のMIX♀)と、
目の上が白くて眉毛みたいに見えるので、
スタッフの間では「まゆげちゃんと」呼んでいます。
もう一匹は新入りでまだちびのD44(茶鼻黒MIX♀)です。

2匹共とにかく元気です!
イタズラも激しくて、色々な物をかじったり、
部屋中を走り回って遊ぶので、水飲み用の水がこぼれる事などしょっちゅうです。

まゆげは山梨県動物愛護指導センターから一緒に来た仲間達が、
みんな里親さんに引き取られて行き、
ひとりぼっちになって寂しがっていた所へちびがやって来たので、
それがとても嬉しかったらしく、お姉さん振りを発揮して、
色々ちびの面倒を見ています。
小さいながらそんな健気な姿が可愛いのですよ(笑)

人間が大好きで甘えん坊な子達ですので、
早く良い里親さんが見つかる事を祈っています。
長く居ればいた分だけお別れは寂しいのですが…(涙)
でもそれがまゆげやちびの幸せの為なのですから、
まゆげやちびだけでなく、シェルターにいる仔猫達にも、
そして、全国の不幸な犬猫達みんなに心優しい里親さんが見つかり、
幸せに暮らす事が出来ます様に…!
その手助けになる様、私も頑張って行こうと思います。
Apr 19, 2005
生と死。


エドが旅立ってから、2日が経ちました。
エドの死は、私にとって、とても学ぶ事が多かったです。
私は動物の死に初めて立ち会えた事、エドにとても感謝しています。
生と死に直面するこの職場では、
一方では息を引き取り、一方では新しい命が誕生します。
動物の生と死について、こんなにも考えたのは初めてです。
これからも、ずっとこの課題は残る事でしょう。

エドの死の後仔猫のケアをする事に、大変ギャップを感じました。
しかしこのケアを怠ると死にも繋がってしまいます。
日々のケアがとても大切だったのを再確認する事が出来ました。

これから沢山の仔猫子犬がやって来て、ケアに追われる事でしょう。
でも、手を抜く事なく、沢山の子が里親さんに貰われて行く様、
手助けを頑張ります。

Apr 18, 2005
エド、星になる。


江戸川の土手に放置されていた、
聴力も視力も失っていた長毛の薄茶の犬。
”エド”と言う名前は、江戸川のエドから付けられました。
おとなしい、優しい目の犬でした。

何とか目だけでも見える様にしてあげたいと言う思いから、
「エドに光りを」と言うキャンペーンを行った所、
多額の援助金が集まり、目の権威と言われる先生に手術をして貰える事となりました。
集まったお金の話を聞いて先生も両目を手術出来る様、
手術代も応援して下さり、皆の希望が大きな声援となりましたが、
残念ながら手術をしても回復する状態ではなく、
諦めるしかありませんでした。
可能性を信じて立ち向かった事実は人々の暖かさに触れ、
望みが叶わなかった残念さも打ち消した様に思いました。

余生をシェルターで世話をしようと決心するのに時間はかかりませんでした。
あれから3年、ピョンピョン跳ねながらの大好きな散歩も発作で行かれなくなり、
柵の中での生活になってしまいましたが、
頭を撫でられたり、触られたりすると安心するのか、
頭を手に押しつけて来たりしました。
エドなりにシェルターは楽園であったと思います。

命あるものは皆死を迎えますが、その死に直面した時は、
私達の何をしてあげられたかが問われるのかもしれません。
大勢いる犬や猫1匹1匹に対する触れ合いは何分にもなりません。
小屋の掃除、ウンチ拾い、餌やり、シャンプーなど…
次から次へと仕事に追われ、時間に追われる日々ですが、
何かをしてやるゆとりだけは作らなければいけないと痛感しています。

エドは星になってしまいましたが、私の人生の中で忘れる事のない、
大切な1匹である事は間違いありません。
最後にシェルターのスタッフの人達に、
エドの為に何日も心配して、看病してくれてありがとう。
エドに代わり、心から感謝とお礼を申し上げます。

Apr 17, 2005
エドの死。

今日の午後、エドが旅立ちました。
数日前から度々発作を起こし、その度に苦しそうな悲鳴を上げていたエド。
エドは耳も聞こえず、目も見えないので、
暗闇の中、無音の中で恐怖と戦っていたのだと思います。

少し前にレビが同じ様に旅立ちました。
そしてもう少し前には茶々(チワワ)が…
そして猫ではありますが、ヤンも旅立ちました。
きっと今頃はみんなで落ち合って、仲良くしている事でしょう。

私達の仕事は、生と死といつも背中合わせだと思います。
決して慣れる事もないし、慣れたい事でもありませんが、
いつも誰かが旅立つ時には涙がこぼれます。

「天国でみんなと仲良くしてね。
そして、生まれ変わったら、元気で幸せな生活をしてね。」
…いつも同じ事を思っている気がします。

ある秋の日、落ち葉のベッドに埋もれる様に眠っていたエド。
私はその姿を一生忘れないと思います。
とても温かく、とても優しい顔をしていたエド。

安らかに眠って下さい。
そしてこれからの私達を見守っていて下さい。
私達は、これから助けるべく子達の為、頑張ります。

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Apr 16, 2005
主の出産。


今日はとても良い天気です。
朝猫達のケアをしていると、主(出産間近の白猫)の出産が
始まったとスタッフに言われました。
思わず「見たい!」と叫んでしまったものの、
出産中は親猫の気が立ってしまうので覗かない方が良いと聞き、
そっと見守る事にしました。
が、何匹生まれているのか?どんな子か凄く気になるのです(笑)
主は地域猫、つまり野良猫ですが、凄く人に慣れていて、
触れるとゴロゴロ言います。
部屋に入っていても名前を呼ぶと外に出て来て、
ちゃんと挨拶してくれます。
そんな主も今日はシャーシャー言って、落ち着かない様です。
しかしミルクは好きな様であげるとすぐに飲み終わってしまいます。
午後頭数が判明しました。
小さい白い仔猫が4匹主のお乳を吸っていました。
一生懸命目が見えていないのにお母さんの乳の場所を探している姿は、
本当に可愛いです。

Apr 15, 2005
フラフラです。


何だか最近体の調子が悪く、
食欲がいつにも増して無い今日この頃、皆様どの様にお過ごしでしょうか(笑)

まぁ冗談はさておき、多分精神面でのストレスが原因であろうと、
自分では思っております。
シェルターのみんなには痩せたねと言われましたが、
それは毎年この時期になると食欲が無くなり、
食べる事、作る事が面倒臭いと言うのに輪がかかり、
普段ろくな物を食べないのでしょうがないのです。
流石にこの状態での力仕事は結構体にきますね。
今日は出産猫が来るとの事で、急遽猫小屋を2つ作っていますが、
作ったはいいが、持つのが結構腰にくる…
次は保健所から猫が大量に受け入れられる事を想定し、
大人猫達の小屋にスペースを作らなければいけないのですが、
これが又作る物が沢山あるある…
あまりのんびりも作っていられないので、頑張らなくては!
もさもさ犬のツルツル化計画は取りあえず先送りだな…(笑)

Apr 14, 2005
今日は晴れだ。


ここ3日間の雨で、桜は大分散ってしまったね。
雨に打たれて散る桜は、何か悲しいね。
咲いている所が綺麗だけれど、
自然とハラハラ散っていくのも綺麗だからね、ちょっと残念。

ところで最近良くウンチを踏む。
昨日なんて3回も踏んでしまった。
右足で2回、左足で1回…
俺のスニーカーが悲鳴を上げているよ。
ゴメンよ、スニーカー。
これから気を付けるから、しっかり俺の足を守ってくれ!
頑張れ980円のスニーカー!

Apr 13, 2005
ゲンちゃんについて。

ゲンちゃん(甲斐犬ミックス♂)は、
ライフボートが子犬の譲渡を始める事にあたり、
最初に譲渡犬として山梨県動物愛護指導センターから受け入れした第一号のワンコです。
来た時からとても人慣れしていて可愛かったので、
スタッフのアイドル犬でもありました。
そこで初めての甲斐犬と言う事もあって、
シェルター犬としてライフボートに残る事になりました。
来た時は2ヶ月位で可愛い盛りだったゲンちゃんも、
4〜5ヶ月位になると、甲斐犬の血が騒ぎ出した(?)か、
スーパーイタズラ犬となってしまいました(苦笑)
犬舎の塀を少しずつ高くしたのですが、
どこから出るのか度々脱走を繰り返し、
その度に犬舎の塀は高く増築されて行きました(笑)
でも脱走するにはゲンちゃんなりの理由があった様で、
スタッフが忙しくてあまり構ってあげられない時や、
お天気の良い時は1日に2〜3時間シェルター内の運動場で
思い切り走り回るのですが、雨が続いてしまったりすると、
運動場に解放出来ない時などに脱走していたので、
寂しかったりストレスが溜まっていたからなんだと、
今となっては思います。

そんなゲンちゃんが1才になろうかと言う頃になって、
里親さんの元へ行く事が決まり、
家庭犬としての生活に慣れさせる特訓が始まりました。
まず外の世界(車や人混みなど)を知る練習から始まり、
特にしなくてはいけないのがお散歩のしつけでした。
(引っ張らない事・リードにつながれて歩く事などなど)
里親さんから予約を頂き、引き取り日まで数週間と言う短い期間しかなく、
充分なしつけが出来ないまま里親さんのお宅へ行く事になってしまいましたが、
それでも家族の一員として大事にして頂いています。
近況報告のメールを送って下さるので、
ゲンちゃんが幸せに生活している事を知り、
本当に良い里親さんに巡り会えたと感謝すると同時に、
とても嬉しく思っています。
自分勝手な理由で飼育を放棄する無責任な飼い主もいれば、
そんな犬猫達を家族の一員として迎えてくれる方達も大勢います。
そんな動物を心から愛する人達に支えられて、
ライフボートは成り立っているのだとつくづく感じます。

これからも不幸な犬猫達が一頭でも多く素晴らしい家族の一員になれる様、
頑張って行きたいと思います。

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Apr 12, 2005
今、一番楽しい事。

私が今一番楽しくて仕方がない事は、この仕事全部です。
仕事の内容も覚えて来て、今が一番楽しい時期だと思います。
この気持ちをずっと忘れないで行きたいと思います。

私の1日のスタートは、飼育棟と面会棟の子達の餌配りです。
(本当のスタートはモサモサとの挨拶ですが…)
全員に餌を配りながら挨拶します。
私が餌の用意をしている時に、
みんなが「ニャーニャー」鳴いている声を聞くのが、とても楽しいです。
特に飼育小屋に1匹でいるシロちゃんは、
最近やっと餌を食べる様になりました。
前までは目の前に餌を置いても食べようとしなかったのですが、
最近はすぐ食べに来る様になり、「遊ぼう♪」と話しかけられている気がする時もあります。
のどもゴロゴロ言って、とても人慣れして来ました。
そんな進歩を見ると、とても嬉しくなります。

ここには家と違ってしゃべってくれる相手が沢山います。
犬や猫は勿論、スタッフの皆さんとも大分親しくなり、
楽しい1日を送っています。
みんなを見ていると、みんなと遊びたくなります。
上にも書いたシロちゃんとも、スタッフの皆さんの目を盗んで、
一緒に遊んでいます(笑)
この前は「マック・どんべえ・クッキー」と言う大型犬の皆さんと遊びましたが、
3分位で私の体力が持たなくなる位、3人の勢いは激しかったです。
こんな私も、この前とうとう里親さんからの電話でアドバイスをする機会がありました。
初めてだったのでとても緊張しましたが、
「上手く出来たね」と代表に褒めて貰いました。
まだまだ覚えなくてはいけない事は沢山ありますが、
日々勉強して、忙しい日にでも、1人で任せて貰える様に頑張ります。
今シェルターにいる子全員が幸せになれる様、
私はケアをしっかりして、里親さんを探してあげたいです。
生まれて来た命を、大切に。
1匹でも多くの子を助けてあげたいです。


Apr 11, 2005
母は偉大です。

シェルターも5年目を迎え、毎年この時期になると、
もうそろそろ今週はいるのだろうか?と、
日々仔猫が保健所に持ち込まれるのを待ってしまう。
保健所に持ち込まれないのが一番なのだが…矛盾してしまう。

今年は出産などが遅いらしく、情報が来ない。
年々犬や猫の捨てられる事が社会問題になり、
犬や猫を無駄に捨てない、産ませないと言う教育が普及しつつある。
保健所に持ち込まれていないと言う情報は良い傾向だと分かっているが、
仔猫の姿がシェルターで見られないのは少々寂しい。

こんな折り、シェルターでお産猫を3匹保護する事になった。
今にも生まれそうなミケちゃん、
確かにお腹に仔猫はいるがいつかな?と思われるシャムちゃん、
そして今にも生まれそうな主ちゃん(白猫)である。
今にも生まれそうだったミケちゃんは3/25に5匹の仔猫を産み、
みんなすくすくと育っている。
今2週目で300グラム位で、お乳も充分足りているらしく、
平均的に5匹共大きくなっている。
後のシャムも主もそう遠くない出産に向けて、
今や産婦人科病棟化した事務所の猫ルームは、
毎日入れ替わり立ち替わりスタッフが様子を覗き、声を掛けている。
餌も暖かさも充分貰って、きっといい仔猫を産めるに違いないと思っている。

それにしても130グラム位で保健所に持ち込まれ、
それを育てた経験から言えば、2時間おきの授乳に始まり、
オシッコを出させ、ウンチを出させ、体重が増えた増えないなど、
離乳するまで仔猫も大変、人間においてはヘロヘロ状態(苦笑)
500グラム位になるとほっとしたものであり、
母猫が育てればすくすく育つ有様を見て、
1ヶ月位500グラムになるまでお乳を仔猫に飲ませてから、
私達の所に来てくれれば、もっと多くの命を救えるのに…
と200グラム位で保健所に持ち込む人に言いたい。
…とは言っても私達の救える保健所での話だけれど。
この事から、今私達にご協力頂いている保健所も
「必ず助けますからもう少し大きくなるまで母猫に育てさせて」
との運動が始まっている。
何と言っても母は偉大だとしか言えない。

Apr 10, 2005
休みたくなかったのですが…

今日は従兄弟の結婚式があったので、お休みを頂戴しました。
私が休んでいた日曜日は非常に忙しく、慌ただしく一日が終わった様です。

今日はお休みをしてしまったのでシェルターでの出来事は書けませんので、
ちょっと私の自宅の猫達の事を書きます。

私の家には4匹の猫がいます。
上の2匹(アメリカンショートヘア)はペットショップで購入しました。
里親と言うシステムを知らなかった為です。
残りの2匹(雑種・長毛種)はライフボートから引き取りました。
休みの日などにぼーっとしていると、わさわさと私の周りに猫が集まり、
お互いに毛繕いをしたり、じゃれ合ったりして、ほのぼのしています。
でもふと思う時があります。
「この子達、ライフボートが引き取らなかったら殺されていたんだ…」と。

保健所に持ち込まれ、殺処分になる頭数はまだまだ多い現状…
安楽死とは程遠い現状が犬や猫達を待っています。
その現実を知れば知る程、何とかしたいと言う気持ちは強くなります。
今は大分行政も変わって来て、薬殺が多くなっていますが、
それでもまだガスでの殺処分はありますし、結局の所殺処分には変わりありません。
処分する事よりも残す事に重きを置いている行政も増えては来ているものの、
まだまだ圧倒的に処分されている数の方が多い…
じゃあ打開策は何か?と言えば、避妊去勢手術の普及以外にないと私は思います。
その為に何が出来るか?そして何をしなくてはいけないのか?
日々考える事はいつも一緒ですが、気持ちばかりが先行してしまっている気もします。
もっと足許を見なくてはいけないのですが、ダメですね(苦笑)
ゴールデンウィーク頃は里親さん希望の方が沢山お越しになると思います。
一頭でも多くの子達が暖かい家庭に恵まれる事を祈って、
明日からも又頑張ります。

Apr 09, 2005
手術の日。

今日は朝から外来地域猫の避妊手術がありました。
お腹に赤ちゃんがいるかもしれないと言う事だったので、
獣医師に診察して貰ったら、白い子に赤ちゃんがいる事が分かり、
ライフボートで保護する事になりました。
通常はお受けしない事なのですが、今回はシェルターに猫もいない上、
子育てが終わった段階で避妊手術をし、元の場所に戻して貰うと言う約束でお受けしました。
凄い人慣れしている母猫で、スリスリしたり、ゴロゴロ言ったり、凄く可愛いです。
おっぱいが張っているので、もう少しで生まれるのではないかと凄く楽しみです。
地域猫の手術は4匹でしたが、残念ながら全員に赤ちゃんがいました。
けれど人慣れしていない上、まだ本当に妊娠したばかりの子達だったので、
中絶と言う形になりました。
本当に残念な事ではありますが、出産まで保護出来る状況ではない上に、
人慣れしていないと言うのが一番の問題でした。
お腹にいた子達は全員ライフボートの子達のお墓に埋葬しました。
天国で兄弟達と一緒に遊び回って欲しい。
生まれる事すら出来なかったけれど、
次に生まれて来る時には良い里親さんの所に生まれ変わって欲しいと思います。

午後からライフボートの仔猫達の幼齢去勢避妊手術がありました。
手術予定だったので午後のご飯をあげずに待っていた所、
結局手術がおしてしまい、仔猫達はほとんど手術出来ず、
長い間待たせてしまいました。
その間仔猫達はスタッフが部屋の前に行くと、
「ご飯くれるの?」と言う期待の眼差しで、
又ずっとミャーミャー鳴いていて、とても可哀相な思いをさせてしまいました。
ご飯が大分遅くなってしまってごめんなさい。
又午後から手術した仔猫達は、体重は減らしていたものの、
元気にしていたので良かったです。

Apr 08, 2005
誰でしょう?
今日は猫の缶詰の買い出しでオリンピック某店に午後一番に行って来ました。
買い出しから帰って来ると、女性スタッフがキューティー(シェルター犬のポメラニアン)の毛刈り(ヘアカット)をしていました。
何でこんな楽しい事から仲間外れにするかなぁと、
うきうき気分で参加し、1mmのバリカンでブインブイン毛刈りをしました。
すると元の犬種が分からなくなってしまいました。
頭の毛と尾の先以外、全部刈ってツルツルにしてしまいました…。

続きまして、小型犬一番の暴れん坊将軍チーズ(マルチーズ)の番です。
3人掛かりで押さえつけ、まずボディから刈り始め、30分以上かけてツルツルにしました。
もっとツルツルにしたい、もさもさ犬が沢山いますが、
時間的に間に合わないので、次回天気の良い日にでも二回戦をやろう!
Apr 07, 2005
無題

昨日今日と暖かいですね。
この前、シェルター犬のクマの散歩をしていたら、カエルがいました。
ついに出て来た。
これからは蜂も出て来るし、ヘビも出て来る。
散歩が怖い季節がやって来ます。
でもね、命一杯やるよ。
今をね、精一杯生きると、神様が微笑むんだ。

Apr 06, 2005
事務所犬・パインについて
私が初めてパインに会った時の印象は、「あっ!何て可愛いワンコ」でした。
何となく我が家の愛犬に似ているのです。
そんなパインとは、目はぱっちりで耳は整った三角形、鼻は真っ黒で、体型はコーギーが入っているのか?足が少し短めの茶色の雑種の女の子です。
シェルターで働き始めて最初に配属されたのが事務局でした。
その出入り口のすぐ横にあったのがパインの小屋でした。
元々は事務局の中に入る事は無く過ごしていたのですが、
ある日雷が鳴って、パインが凄く怖がっていたのでつい事務局に入れてしまいました。
それから度々入れる様になり、今では入りたくなると、入口を前脚でガリガリするので、
里親さんの対応に追われ、バタバタする土日などはちょっとみんなにヒンシュクをかってしまいます(パインになり代わりお詫びします)
又お昼休みにスタッフみんなでお弁当を食べている時もちゃっかり参加しています。
皆が食べ終わった後、おやつを貰うのが日課で、オスワリ・オテ・オカワリをしてから貰うのですが、そのオテ・オカワリの仕方で”欲しい度”が分かるのです。
凄く欲しい時は両手を一緒に出す勢いで、凄く早くします。
ちょっと欲しい時は普通にし、くれるなら貰ってもいいわ!的な時はあまりやる気が無さそうにします。
そんなパインをみんなは我が儘パインと言いますが、
私にはそんな所がとっても可愛く感じてしまいます。(親馬鹿の証拠でしょうか…)
シェルターにはパインの様な成犬もいますが、主に子犬仔猫のケアが主体です。
今はまだ猫の出産シーズンに入る手前なのでそれ程忙しくありませんが、
これから繁忙期に入ると手のかかる子犬仔猫が多くなり、
成犬達に手をかける時間が取れなくなってくると思います。
散歩の時間も短くなってしまうでしょう…
そんなシェルターで沢山の中の一匹でいるより、普通の家庭で家族の一員として生活出来た方が、もっと幸せになれるのではないかと言う気がします。
ここの生活に慣れてしまっているので、最初は新しい環境に戸惑い、不安になると思いますが、室内犬とまでは言いませんが、飼い主さんの愛情に包まれた生活を味合わせてあげたいなと思う今日この頃です。
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Apr 05, 2005
やっと一週間…
3/27から働き始め、ようやく一週間が経ちました。
この一週間は皆さんに遅れを取らない様、動く事に精一杯でしたが、やっと余裕が出て来て、
周りを見られる様になりました。でもまだまだ力不足なので、もっと努力します!!
この前子犬が里親さんに貰われて行きました。通称「ソックス」ちゃんです。
実際に働き始め、貰われて行く場面に立ち会ったのは初めてでした。
少し泣きそうになりました。でもこれは寂しいからではなく、ソックスが里親さんに尻尾を振って、嬉しそうにしていたからです。
「幸せになるよ!」と言っていた様に見え、とても感動しました。
これから、沢山の犬猫がシェルターにやって来て、沢山の子が幸せな生活を送れる様にしてあげたいです。
その為には、やはり新米の私が成長しなくては…と思っています。

ここで大変私事ですが、少し聞いて貰いたいと思います。
私が初めてこのライフボート友の会と言う救護施設を知ったのは一冊の本でした。
専門学校で行ったオーストラリアのRSPCA、動物保護に大変感動し、
こんな所で将来は働きたいと思った後読んだ本に、このライフボートが書かれていました。
その後すぐに電話をして連絡を取り、見学・実習をさせて頂いた結果、今に至っています。
人見知りする性格なので、皆さんと打ち解けるか凄く心配でしたが、本当に皆さん優しく接してくれ、大分しゃべれる様になりました。
こんな職場で働ける私はとても幸せだと感じています。
しかも大好きな犬猫に囲まれている環境です。家にはしゃべる相手がハムスター2匹しかいないので、家に帰ると「早く仕事に行きたいな〜」と思っています。
とても長くなりましたが、今一番に思っている事は、素晴らしい職に就けた!と言う事です。
これから、沢山の犬猫に幸せな生活を送れる様、手助けをしたいと思います。
ここに来る犬猫が、シェルターに来て良かった、幸せだったなぁと思える一生を送れる様にしてあげたいです。
…今回は少し気合いを入れ過ぎてしまいました。。。
これからも、もっともっと頑張ります!!
Apr 04, 2005
代表 吉田です。
3月25日に5匹の仔猫を出産した三毛のお母さん。
すっかり子育てが板に付き、余裕綽々の様子です。
たまには一人仔猫達から離れ、昼寝をしています。
仔猫も日に日にしっかりして猫の子らしくなり、
目も開き、遊んだりもしています。

そんな出産10日後の朝の出来事です。
いつもの様にご飯を持って行くと、
下段のハウスに仔猫が一匹もいません。
(下段のハウスの中にいつも全員一緒にいました)
ふと上段のハウスを見ると、全員スヤスヤ眠っていました。
どうやらお引っ越しをした様です。

猫は習性で必ず成長するまでに何度か引っ越しをすると聞いていましたが、すっかり重くなった仔猫達を全員くわえて二階まで登ったのだと分かった時は感激しました。
偉大なる母・三毛お母さんに拍手です。

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Apr 03, 2005
金子です。


私がライフボート友の会に入ったのは、一昨年の6月でした。
偶然見かけた求人チラシから、私の人生は変わりました。

幼い頃、テレビで見た保健所での殺処分…
「私に何か出来る事はないのだろうか?」と思ったものの、
一個人の力では出来ない無力さを強く感じ、
「いつか何か出来たら…」と漠然と思っていた私にとって、
ライフボート友の会は正しく「自分のやりたい事」でした。
この約2年の月日の中で、悲しい事や辛い事も沢山ありましたが、
嬉しい事や楽しい事の方が多かった様な気がします。

又今年も保健所に多くの犬猫が持ち込まれるシーズンとなって来ました。
私達に出来る事、私達に救える命は少ないかもしれませんが、
それでも一頭でも多くの命を救う為に、頑張ります。

今シェルターはこれから来るであろう犬猫達の為に、
スタッフの育成・施設の改築・業務の見直しなど、慌ただしく動いています。
少ない人数でどこまで出来るのか?そう思うと不安もありますが、
全スタッフの熱意と根性で頑張れると思います(笑)

これから多くの犬猫達がシェルターに来て、多くの里親さんに引き取られて行く事でしょう。
早くそれぞれの子達に暖かい家庭が出来る事を今から楽しみにしています。
頑張るぞ〜!!

Apr 02, 2005
宮本です。


ライフボート友の会に入ってあっと言う間に2年が経ちました。
飼育小屋でカビが大発生したり、ヘルペス鼻炎が大流行したり、
色々な事がありましたが、何だかんだあっても、
沢山の猫達が里親さんに引き取って貰えて、嬉しく思っています。

今日もさもさ(D32)を事務所に入れました。
色々な犬猫に臭いを嗅がれながらも平然と走り回っていました。
又人間が大好きなので、人の後をくっついて回るのも大好きです。
昨日もさもさの友達が里親さんに貰われて行ったので、
もさもさが一人になってしまい、凄く寂しそうにしていたので、
外に出てとても楽しそうだったので良かったです。

話は変わりますが、飼育小屋で鼻炎の茶トラがいます。
鼻が詰まって、目も腫れて、呼吸をするのもやっとで上を向いて呼吸をします。
凄く辛そうです(泣)でも少しずつ目が開いてきたりしていて、
改善が見られ、茶トラも頑張っています。
見守って行く事しか出来ないけれど、早く良くなって欲しいと願っています。

これから猫が増える時期になり、ゴールデンウィークに向けて、
沢山の犬猫が里親さんに出ると思います。
みんなが幸せになって欲しいと思う今日この頃でした。



Apr 01, 2005
小野寺です。

昨日は金子さんが岐阜市保健所から仔猫を受け入れして来ました。
とても可愛らしい子達ばかりでしたが、体調的にまだまだなので、
暫くは里親さんにはお見せ出来ないかなぁ…と言う感じです。
今回の子達は柄がばらばらなので、里親さんも好きな柄の子に巡り合えるかもしれないかな〜。
仔猫を見ると、どうしても3匹目、4匹目が欲しくなりますね〜。
(注:自宅に2匹猫がいます)
でもうちの允保(♀)と未央(♂)が落ち着くまでもう少し時間がかかりそうなので、夢と消えるかなぁ?
うちの猫達を見ていると、どうも自分より良い物を食べている気がします(苦笑)
この夏に向けてガリガリになってしまいそうで怖いです…
これ以上ガリガリになったら…死んでしまうな、ホント(笑)
まぁこれからの時期、死なない程度に頑張ります。